イロハモミジ株立ち=紅葉が美しい庭木🤩【剪定-育て方のコツも解説します】
更新日:2021.01.22.
モミジってどんな木なの?植えるかどうか迷っているんだけど...ついでに育て方も教えて欲しい。
それと庭工事も考えているので、評判の良い業者の探し方も知りたいな。
と悩みを抱えている人に向けて書きました。
ポイントは次の3つです。
- イロハモミジの特徴や育て方
- 庭木におすすめな理由5つ
- 通販で買えるおすすめモミジ3選
記事を読み終えると、モミジがどんな木なのかわかり、もう庭木に選ぶかどうか迷わなくなっているはずです。
当社クローバーガーデンは埼玉県の「外構と庭工事の専門会社」です。
年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています。
イロハモミジ株立ち=紅葉が美しい庭木🤩【剪定-育て方のコツも解説します】
イロハモミジモミジは当社クローバーガーデンがおすすめする庭木です。
イロハモミジモミジは紅葉する代表種で、広い和風庭園でも狭い花壇でもシンボルツリーとしてぴったりです。苗木の販売価格帯は¥10,000~25,000ほど。日本の気候風土に適した庭木なので、管理が楽なのもおすすめの理由です🍁
植えた後のお客様の評判もとても良く、満足度の高い庭木と言えます。
ただ植える場所を選ばず、管理もおろそかにすると、病気になったり元気が無くなったりします...でもこのページをじっくり読んでもらえれば、その解決策もしっかり解説していますので心配ありませんよ。
イロハモミジをあなたの家の庭木に選んでも間違いナシです。
覚えておいて欲しいこと
モミジ類の種類はとても多く(160種以上)、その中でもイロハモミジとヤマモミジが庭木によく使われます。このページでは主にイロハモミジの特徴を解説します。
このページの内容
それでは、ひとつずつ解説していきます。
イロハモミジは紅葉する木の代表【基本情報】
- イロハモミジってどんな木なの?
- カエデ・モミジとは?
- 名前の由来は?
- 花言葉はなに?
- イロハモミジとヤマモミジの違いは?
イロハモミジってどんな木なの?
落葉高木樹のイロハモミジは北半球原産で、秋の紅葉を楽しむ代表的な庭木です🍁
種類が豊富なモミジ類の中でも、庭木としてもっとも多く植えられるほど人気があります(狭い庭なら株立ちがおすすめ)。
古くから絵画や詩歌などの材料に使われ、万葉集でもモミジの歌は数が多いです。イロハモミジを含め、江戸時代から数多くの園芸品種が作られてきました。
- 分類:落葉高木
- 学名:Acer palmatum
- 漢字:伊呂波紅葉
- 科名:カエデ(ムクロジ)科
- 属名:カエデ属
- 原産地:北半球
- 花言葉:遠慮深い、自制、大切な思い出
カエデ・モミジとは?
カエデ・モミジは紅葉する木の代表種。
北半球に160種以上が分布し、日本には35種自生しています。1種のみが常緑樹で、ほかはすべて落葉樹です。
モミジとカエデの違いは?
植物分類上ではカエデとモミジは区別はしません。
ただし、葉が小さいものを「モミジ」、葉が大きいものを「カエデ」ということもあります。
イロハモミジ×名前の由来は?
葉っぱの裂片(れっぺん)を「いろはにほへと」と数えたことから、イロハモミジという名がつきました。
別名「タカオモミジ」もあり、これはモミジの名所として有名な「京都の高雄山」が由来です。
また「カエデ」は、葉っぱの形が「カエルの手」に似ていることから来ています。
イロハモミジの花言葉は?
「遠慮深い」「自制」「大切な思い出」など、日本人が好きそうな意味があります。
イロハモミジとヤマモミジの違いは?
正直、素人目には全く違いは分からず、プロでもすぐに見分けられる人は少ないです。
一般に「モミジ」と呼ぶ場合はイロハモミジを指し、ヤマモミジはイロハモミジの変種です。
分布地でははっきりした違いがあり、イロハモミジは太平洋側、ヤマモミジは日本海側に自生します。葉の形はほとんど同じで、ヤマモミジの方がちょっと大きいです。
イロハモミジとヤマモミジの学名
イロハモミジの学名:Acer palmatum
ヤマモミジの学名:Acre palmatum var.mastumurae
庭木・シンボルツリーにおすすめな理由5つ
- シンボルツリーにおすすめの庭木
- 紅葉する庭木の代表種🍁
- 色づく葉が1年を通して楽しめる
- コンパクトに維持できる
- 赤、黄、橙、複色など多彩な色が楽しめる
1.シンボルツリーにおすすめの庭木
イロハモミジはシンボルツリーとしておすすめの庭木です。
当社クローバーガーデンではシンボルツリーとしてよく植え、お客様の満足度が高くクレームも少ない庭木です。
和風の庭をイメージする人にはイロハモミジがぴったりの庭木で、たった1本でも庭の主役になれます。その場合は、1本立ち種を選べば成長も早いです。
- 樹高:10~15m
- 花色:深紅色
- 開花期:4〜5月
- 果実色:茶
- 果実期:7~9月
- 紅葉期:10〜12月
- 用途:シンボルツリー、庭木、盆栽、公園樹
植栽例のポイントは?【上画像】
写真は庭にシンボルツリーとして植えたイロハモミジです。
ウッドデッキの床材を加工し、ちょうど株立ちイロハモミジが顔を出すデザインとしました。秋の紅葉時期には、ウッドデッキのベンチから、あるいは建物内からモミジを眺められるおしゃれな植栽例です。
イロハモミジのメリットとして、実が小さく果汁がないので、実が落ちて床を汚す心配がありません。
樹木の特徴
イロハモミジは樹高10~15mにもなる落葉高木樹で、和風に合う紅葉が美しい樹木です。
放任すると大きく育ちすぎるので、自然樹形を意識しながらの剪定が必要です。
あまり大きく育たない「株立ち」は一般住宅向き、大きく育つ「単木」は広い和風庭園に山間風景を再現したい場合に使います。
デメリットは?
イロハモミジのデメリットは「葉が落ちる」ことですが、落葉期に全ての葉を落とすので、逆に掃除が楽になると考えましょう。
樹木の周辺に物を置いておくと、そこに入ったり挟まったりして掃除が大変になります。落葉する前に片付けておき、葉が落ち切ったらまた元に戻すと良いでしょう。
2.紅葉する庭木の代表種🍁
モミジといえば「紅葉する木」とだれもが思い浮かべるほど有名です。
昔から絵画や詩歌の材料にされ、和風庭園樹として多く植えられてきました。秋の紅葉シーズンになると、モミジのきれいな観光地はどこも賑わいますね。
3.色づく葉が1年を通して楽しめる
イロハモミジは秋の紅葉だけでなく、緑の葉も楽しめます。
春は芽出しの美しさと爽やかな新緑、夏は涼しげな木漏れ日を作り、秋には赤や黄色に美しく色づきます。イロハモミジの繊細な葉姿は清涼感があり、垂れ下がった姿がとてもきれいで人気があります。
葉っぱの特徴🍁
葉っぱがイロハモミジのいちばんの見どころです。
春の新芽の時期を春紅葉(はるもみじ)といい、秋の「紅葉狩り」とともに葉が楽しめます。
手のひらの形に5~7つに大きく裂け、両端の裂片(れっぺん)がとくに小さいです。縁には粗いギザギザ(鋸歯)があります。
葉の直径は3~7cmほどで円形。他のモミジ類より小さめなので、「コハモミジ」の別名もあります。
4.コンパクトに維持できる【とくに株立ち種】
イロハモミジは上手に剪定を行えば、狭い庭や花壇、鉢植えでもコンパクトに維持できる庭木です。
コンパクトに維持するポイントは、大きくなってから強く切り詰めるのではなく、若木のうちから毎年樹形を考えて枝を剪定していきます。この場合は株立ち種を選ぶようにしましょう。
花の特徴
春の新芽が開くころ(4~5月)に花が咲きます。花自体に観賞価値はありませんが、葉っぱと一緒に眺めるととても美しいです!
新緑の枝先に、小さな紫色の花が垂れ下がって咲きます。花弁(はなびら)とがく片は5枚あり、直径は5mmほど。
実の特徴
花が終わるころの7~8月に、プロペラのついた実ができます。
2枚の翼を水平に広げるのが特徴で、熟したらヘリコプターの翼のように、くるくる回転しながら風に運ばれて飛んでいきます。
5.赤、黄、橙、複色など多彩な色が楽しめる
モミジは種類が豊富で、品種ごとに多彩な色が楽しめます。
シンボルツリーに人気のイロハモミジとヤマモミジは、紅葉の赤が深くきれいで葉色の変化も楽しめます。海外種のモミジには、葉の縁に白い斑が入る種や葉がピンク色に変わる種もあります。
園芸品種が豊富
イロハモミジを含め、モミジには園芸品種が豊富です。
外国種も同様に楽しめ、古くはトウカエデにはじまり、ヨーロッパやアメリカなど各国の自生種・園芸品種が続々と登場しています。
美しい紅葉を作る3つのコツ
- 日当たりが良い場所
- 昼と夜の温度差が大きい場所
- しっかりした管理
日当たりが良い場所
日当たりの良い場所に植えましょう。
1年を通して葉に日が当たる場所を選び、日陰になる場所には植えないでください。
昼と夜の温度差が大きい場所
昼夜の温度差が必要なので、建物から離れた場所に植えると良いです。
住宅地では車の排気ガスにも注意してください。
しっかりした管理
基本的な植木の管理手入れは必要です。
下の「育て方・栽培のポイント」で詳しく解説しています。
【イロハモミジの剪定】プロでも難しい
- 適期:12~2月
- 仕立て方:自然樹形
剪定のポイント
モミジの仲間の剪定はたいへん難しく、プロの指標にもなっているほどです。
イロハモミジは、山野の風情を味わう自然樹形を楽しむ樹木です。ひと言でいえば「やわらかく仕上げること」が大事で、なるべく細い枝を残し、太い枝はごつごつしたイメージにならないよう抜いていきます。
剪定時期
剪定は落葉期の12月~2月が適期で、5月中旬〜7月ごろも可能です。
太い枝を切ると、切り口から樹液が噴出します。必ず癒合剤などを塗って、切り口を保護することが大事です。
剪定の効果的なやり方
細かい枝葉が密集していると、風通しと日当たりが悪くなり病害虫が発生します。
落葉期に内向枝・枯れ枝などの不要枝を、株元から切って整理し、全体を透かすのがポイントです。
樹冠は勢いよくのびる枝を切り戻し、樹冠を整え見た目をきれいにします。
イロハモミジの間から向こう側が透けるくらい、思い切って剪定しましょう。また枝が流れるように、自然な樹形を意識して剪定しましょう🍁
コンパクトに維持する方法
イロハモミジが若いうちから、将来の樹形を考えて毎年必ず剪定するようにします。
大きくなってから強く切り詰めると、枯れてしまうのでやめましょう。
剪定だけしてくれる業者ってあるの?
剪定だけ依頼したい人は、「剪定110番」へ相談してみてください。日本全国対応してくれます。
「1本あたり2,890円~」でプロによる庭や庭木の手入れ、高所など作業しにくい庭木の剪定に困っている方におすすめです。
【イロハモミジの育て方】寒さに強い樹木
- 植栽適地:日本全国
- 生長スピード:★★★ 速い
- 日照:★★☆ 日なた~半日陰
- 土壌の質:壌土
- 土壌の乾湿:★★☆ 普通
- 根の深さ:★★★ 深い
- 耐寒性:★★★ 強い
- 耐暑性:★★☆ 普通
- 耐陰性:★★☆ 普通
育て方のポイント!
美しい紅葉を楽しむには、日当たりの良い場所に植えましょう!日照不足だと、きれいに紅葉しません。
ただし、夏に強い西日が当たる場所は、葉焼けを起こすので避けましょう。
植栽適地
日本全国で植栽可能で、冬の寒さにも強い庭木です。
植えつけ、移植(植え替え)
植えつけ適期は、落葉期の11月半ば~2月です。2m以下の根巻き苗なら、5月まで植えられます。
苗を植える穴は大きく掘り、保湿性を保つため腐葉土か堆肥入れましょう。高めに植えつけ、支柱の取りつけも忘れずに。
移植・植え替えは、それほど難しくありません。
鉢植えの場合
鉢植えの場合は、大型コンテナに植えれば楽しめます。
数年に1回の植え替えをし、3~4mになったら支柱を立てましょう。
使う用土は、赤玉土を主体にします。腐葉土と完熟堆肥を各1~2割混合した配合土を用います。
水やり
庭植えは夏期に晴天が続き、ひどく乾燥している場合を除き必要ありません。
鉢植えは鉢土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬期は控えめにしましょう。
植つけ後はたっぷりと水やりをし、根は絶対に乾かさないことが大切です。
肥料
花を楽しむ木ではないので、リン酸分は特に必要ありません。寒肥(有機質肥料)を施すくらいでよいでしょう。
コンパクトに維持したい場合、施肥はあまり必要ありません。一般に6月末以降は、肥料を施す必要はありません。
紅葉を楽しむには、肥料分が秋まで残らない程度に施肥の量を加減しましょう。
ふやし方
実生・つぎ木・挿し木でふやします。
実生のポイント
実生(みしょう)とは、種子から苗木を育てることです。
羽根つきの種を10月に採種し、種だけとってすぐに採りまきします。すぐにまかない場合(この場合は翌春の2~3月が適期)は、タネを乾かさないことが大切です。冷蔵庫か土の中に貯蔵しましょう。
植木鉢に赤玉土を入れ種子をばらまき、その上に薄く土をかけます。ときどき水まきをし、直射日光を避け、半日陰で管理しましょう。
つぎ木のポイント
つぎ木のメリットは、親木と同じ性質を受け継ぐ樹木を作れることです。
つぎ木の適期は2~3月、7~9月です。
つぎ木の方法は、つぎ穂(ふやしたい品種)と台木(だいぎ:ヤマモミジの実生2年生がオススメ)の形成層を密着させ、つぎ木専用テープで固定します。形成層同士を隙間なく密着させるのがポイントで、木を切るナイフの切れ味が活着の良し悪しを決定します。
つぎ木後は半日陰に置き、水やりをしながら育てます。うまく活着したらテープを取り外し、つぎ穂の芽を1つ残し、その他の芽(台木とつぎ穂の両方)は切ってしまいます。支柱を立てて補助しておくと、活着部分が折れる心配がありません。
挿し木のポイント
挿し木のメリットは、親木と同じ性質を受け継ぐ樹木を作れることです。
挿し木の適期は、2~3月(前年の枝を使う)ごろです。
充実した元気の良い枝を選び、数個の芽を残し10cmくらいの長さに切り挿し穂を作ります。切り口は斜めにし、水を入れたコップに数時間つけ水あげします。これは発根を促す目的があります。
植木鉢に鹿沼土を入れ、挿し穂を半分ぐらいの深さまでさします。直射日光を避け、半日陰で管理しましょう。
病害虫
イロハモミジには日当たりと風通しが悪いと病害虫が発生します。
テッポウムシ・カイガラムシ・アブラムシ・ゴマダラカミキリ・うどんこ病の被害が見られます。
テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)の被害がやっかいで、若木は枯死することもあります。5月中旬〜8月まで、月1回薬剤を散布しましょう。
夏に発生する「ゴマダラカミキリ」は幹に侵入して木の内部を食害し、被害が進むと枯死します。成虫は見つけ次第、駆除しましょう。
- 園芸用キンチョールE:テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)とゴマダラカミキリ対策に
- カイガラムシ エアゾール:カイガラムシ対策に
- ベニカXネクストスプレー:アブラムシ対策に
- 兼商モレスタン水和剤:うどんこ病の予防と治療効果あり
【種類】海外産の品種もある
- イタヤカエデ:葉の大きなカエデ
- オオモミジ:黄紅葉で葉が大きい
- ハウチワカエデ:葉の形がかわいい
- コハウチワカエデ:高木になるモミジ
- ノムラ:江戸時代から知られる園芸品種
- サンゴカク(珊瑚閣):葉が黄色くなるモミジ
- オオイタヤメイゲツ
- メグスリノキ
- トウカエデ
- ミツデカエデ:3枚の小さい葉
- サトウカエデ:カナダ国旗のデザイン
- ネグンドカエデ:洋風の庭に合う
- ノルウェーカエデ:欧米で最も多く栽培
- ベニカエデ
最近の人気種
クリムソンキング(ノルウェーカエデ)
ヨーロッパ、コーカサス原産のおしゃれな西洋カエデで、欧米でとても人気のある庭木です。
大きく切れ込んだ葉(5裂する)が特徴で、芽吹き時は明るい赤紫色、そのあと光沢のある紅紫色に変化。カラフルな葉色がシンボルツリーにぴったりで、風通しのいい涼しい場所に植えると元気に育ちます。
ルウェーカエデは比較的生長が早く、細長い樹形(環境にもよるが樹高4~7m)になるので、スリムな樹形を維持するような剪定をしましょう。
フラミンゴ(ネグンドカエデ)
北アメリカ原産の寒冷地向きの庭木で、葉の縁に白い斑が入るおしゃれでカッコいいです!
葉色が白、緑、ピンクの3色で人目を惹きつける美しさがあり、新緑の時期のフラミンゴには花木に負けない華やかさがあります。
イロハモミジの外構×庭工事での植栽例2選
当社クローバーガーデンで実際に植えたイロハモミジの植栽例を紹介します。
植えたシンボルツリーが「どんな風に外構や庭デザインの一部になるのか?」参考にどうぞ!
和モダンの外構工事とおしゃれな家🤩【アイキャッチに庭木とフェンスを設置しました】
和モダンデザインの外構工事に、イロハモミジ(写真手前)とソヨゴ(写真奥)を植栽した施工例です。
和風テイストの塗り壁門柱の脇に、株立ちのイロハモミジを植えました。リビング窓の前に庭木があるので、目隠しの役割も果たしています。
イロハモミジは、レンガ花壇の中に植え込みました。スポットライトの照明が下から当たると、夜のライトアップがとても素敵になります★
この外構×庭工事での植栽例詳細はこちらへ
和モダンの外構工事とおしゃれな家🤩【アイキャッチに庭木とフェンスを設置しました】
豪華な新築外構工事👷【おしゃれなカーポートと子供が遊べる庭の施工例】
和モダンデザインの外構工事の庭に、イロハモミジを植えた施工例です。
広い庭の真ん中にイロハモミジを植えたので、大きく生長すれば家のシンボルとなる庭木になるでしょう。ウッドデッキは庭の奥まった場所に設置し、道路からの視線を気にせず、家族みんなで楽しむことができます。
スポットライトの照明が下から当たると、夜のライトアップがとても素敵になります★
この外構×庭工事での植栽例詳細はこちらへ
豪華な新築外構工事👷【おしゃれなカーポートと子供が遊べる庭の施工例】
通販で買えるおすすめモミジ3選
どんなモミジを選んだらいいのか、まったくわからない...おすすめを教えてください!
それでは最後に、通販で買えるおすすめモミジの商品を紹介します!
モミジの値段相場は¥10,000~25,000ぐらい(大きさによる)です。背の高さは1~2.5mほどで、小さい木は鉢植えに、大きい木はシンボルツリーとして使うことをオススメします。
植木を植えた経験がある方なら自分で植えるもよし、初心者なら植木だけ購入して業者に依頼してもよし。業者に依頼したら、その後の手入れの仕方もこっそり教えてもらいましょう。
1.イロハモミジ株立ち
価格:¥~30,000
樹高:~2.0m
おすすめ度:5.0★★★★★
株立ちのイロハモミジで、コンパクトに維持できるのが魅力です。
風情ある葉っぱがおしゃれで、どこに植えても主役になるほどの存在感があります。また、玄関前のシンボルツリーとして使ってもかっこいでしょう!
2.コハウチワカエデ株立ち
価格:¥15,800
樹高:2.0~2.5m
おすすめ度:4.0★★★★☆
葉は切り込みが浅く丸みを帯びたかわいらしい形で、樹形はすっきりとしています。玄関前やアプローチにシンボルツリーとして植えるとかっこよく決まります。
このモミジは「ぐりーんぐりーんさん」の商品です。
3.ネグンドカエデ(フラミンゴ)
価格:¥6,600
樹高:0.6m
おすすめ度:4.0★★★★☆
最近人気が出てきたモミジ「フラミンゴ」で、葉の色が白やピンクになるのが特徴です。洋風の庭を持つ方に最適のシンボルツリーで、明るい雰囲気の庭に変身させてくれます。
このネグンドカエデは「日本花卉ガーデンセンターさん」の商品です。
【無料】評判の良い庭業者の探し方
庭木を植えるだけでなく、庭工事もいっしょにやって欲しい人いますよね?
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まとめ:モミジは庭木に最適!
記事のポイントをまとめます。
- イロハモミジの特徴や育て方
- 庭木におすすめな理由5つ
- 通販で買えるおすすめモミジ3選
以上の3つです。
この記事では、イロハモミジの特徴や育て方(剪定・挿し木など)、庭木におすすめの品種も紹介しました。いかがだったでしょうか?
イロハモミジは紅葉を楽しみたい人には、一番おすすめできるシンボルツリーです。秋の紅葉だけでなく、繊細な形の緑色の葉は秋以外の季節もとてもきれいです🍁
せっかく庭付き一戸建てを手にしたなら、モミジを植えるのが日本人の宿命かもしれません。それほどすらっとした樹形と紅葉は、日本人の心に深く響きます。
当社クローバーガーデンも特にオススメする木なので、興味があったらぜひ植えてみてください😊
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以上、イロハモミジ株立ち=紅葉が美しい庭木🤩【剪定-育て方のコツも解説します】…という話題でした。
更新:2021年01月22日|公開:2016年05月18日
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