イロハモミジ株立ちは紅葉が美しい庭木🍁【シンボルツリーにもおすすめ!】

【更新日】2021.12.03.


悩む夫婦

イロハモミジを庭木として植えるかどうか悩んでいます😔

庭木に選ぶメリットには、どんなものがありますか?植えた後の、剪定方法や育て方も教えてください。


こんな人に向けて書きました。

この記事のポイントは次の3つです。

  • イロハモミジとは?
  • 庭木におすすめな理由5つ
  • 通販で買えるおすすめイロハモミジ3種類

記事を読み終えると、イロハモミジが庭木としてどんな魅力があるか分かり、もう庭木に選ぶかどうか迷わなくなっているでしょう😊


当社クローバーガーデンは埼玉県の「外構と庭工事専門会社」です。

年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています



イロハモミジ株立ちは紅葉が美しい庭木🍁【シンボルツリーにもおすすめ!】

もみじの木をまとめた画像

イロハモミジは紅葉する代表種で、広い和風庭園でも狭い花壇でも庭木として植えられます。

しかし「イロハモミジってシンボルツリーにできるの?」「株立ちの成長速度ってどうなの?」「鉢植えでも紅葉するの?」「庭木にするデメリットってあるの?」「枯れるのを防ぐ剪定方法や育て方は?」などとすごく悩むでしょう。

そこでこの記事では、イロハモミジの魅力・育て方・剪定方法や、庭木におすすめな理由5つを解説します。紅葉するシンボルツリーが欲しいなら、イロハモミジはすごくおすすめですよ!


【注意!】覚えておいて欲しいこと

モミジ類の種類はとても多く(160種以上)、その中でもイロハモミジとヤマモミジが庭木によく使われます。このページでは、おもにイロハモミジの特徴を解説します



それでは、ひとつずつ解説していきます。


イロハモミジとは?

もみじの葉っぱのイラスト

ここでのポイントは3つ
  • イロハモミジとは?
  • 名前の由来は?
  • 花言葉はなに?

イロハモミジとは?

落葉高木樹のイロハモミジは北半球原産で、秋の紅葉を楽しむ代表的な庭木です🍁

種類が豊富なモミジ類の中でも、庭木としてもっとも多く植えられるほど人気があります(狭い庭なら株立ちがおすすめ)。

  • 分類:落葉高木
  • 学名:Acer palmatum
  • 漢字:伊呂波紅葉
  • 科名:カエデ(ムクロジ)科
  • 属名:カエデ属
  • 原産地:北半球
  • 花言葉:遠慮深い、自制、大切な思い出

古くから絵画や詩歌などの材料に使われ、万葉集でもモミジの歌は数が多いです。イロハモミジを含め、江戸時代から数多くの園芸品種が作られてきました。


カエデ・モミジとは?

カエデ・モミジは紅葉する木の代表種

北半球に160種以上が分布し、日本には35種自生しています。1種のみが常緑樹で、ほかはすべて落葉樹です。


モミジとカエデの違いは?

植物分類上ではカエデとモミジは区別はしません。

ただし、葉が小さいものを「モミジ」、葉が大きいものを「カエデ」ということもあります。


名前の由来は?

葉っぱの裂片(れっぺん)を「いろはにほへと」と数えたことから、イロハモミジという名がつきました。

別名「タカオモミジ」もあり、これはモミジの名所として有名な「京都の高雄山」が由来です。

また「カエデ」は、葉っぱの形が「カエルの手」に似ていることから来ています。


花言葉はなに?

「遠慮深い」「自制」「大切な思い出」など、日本人が好む意味があります。


【5つ】庭木やシンボルツリーにおすすめな理由

ここからは、庭工事歴20年以上の現役プロが、イロハモミジの魅力をたっぷり解説していきます。


おすすめな理由5つ
  1. 【紅葉するもみじの木】和風の庭に合う×鉢植えなら盆栽
  2. 【株立ち】成長速度が遅くシンボルツリーにおすすめ!
  3. 【夏は涼しい日除けになる】デメリットも3つ解説
  4. 【葉がおしゃれ】太平洋側に多く自生するのはイロハモミジ
  5. 【種類が豊富】海外産の品種もたくさんある

イロハモミジを植えて欲しいのは、やっぱり和風や和モダンの庭です。

しかし最近では、和風でないカジュアルな住宅の庭に植えたり、シンボルツリーとして玄関先に植える人も増えています。


1.【紅葉するもみじの木】和風の庭に合う×鉢植えなら盆栽

シーズンには家族で紅葉刈りに!

ここでのポイントは3つ
  • もみじの木=紅葉する木の代表種
  • 色づく葉が1年を通して楽しめる
  • 和風の庭に合う×鉢植えなら盆栽

もみじの木=紅葉する木の代表種

純和風家屋とモミジ

モミジといえば「紅葉する木」とだれもが思い浮かべるほど有名です。

昔から絵画や詩歌の材料にされ、和風庭園樹として多く植えられてきました。秋の紅葉シーズンになると、モミジのきれいな観光地はどこも賑わいますね。

  • 樹高:10~15m
  • 花色:深紅色
  • 開花期:4〜5月
  • 果実色:茶
  • 果実期:7~9月
  • 紅葉期:10〜12月
  • 用途:シンボルツリー、庭木、盆栽、公園樹

色づく葉が1年を通して楽しめる

初夏には「青かえで」「若かえで」「楓若葉」と呼ばれる

イロハモミジは秋の紅葉だけでなく、緑の葉も楽しめます。

春は芽出しの美しさと爽やかな新緑、夏は涼しげな木漏れ日を作り、秋には赤や黄色に美しく色づきます。イロハモミジの繊細な葉姿は清涼感があり、垂れ下がった姿がとてもきれいで人気があります。


花の特徴

イロハモミジの花

春の新芽が開くころ(4~5月)に花が咲きます。花自体に観賞価値はありませんが、葉っぱと一緒に眺めるととても美しいです!

新緑の枝先に、小さな紫色の花が垂れ下がって咲きます。花弁(はなびら)とがく片は5枚あり、直径は5mmほど。


実の特徴

イロハモミジの実

花が終わるころの7~8月に、プロペラのついた実ができます。

2枚の翼を水平に広げるのが特徴で、熟したらヘリコプターの翼のように、くるくる回転しながら風に運ばれて飛んでいきます。


和風の庭に合う×鉢植えなら盆栽

見事なもみじの盆栽

もみじはやっぱり和風の庭に合います。

しかし現代では、和風庭園をつくる若い人はほとんどいません。そこで、和モダンや洋風のカジュアルの庭に植える人も増えています。

「わしは和風にこだわりたいんじゃ!」という人には、鉢植えの盆栽がおすすめです!育て方は地植えと一緒なので、「針金かけ」を学んで美しい盆栽にチャレンジしてみてください!


2.【株立ち】成長速度が遅くシンボルツリーにおすすめ!

イロハモミジ株立ちとウッドデッキの共演

ここでのポイントは3つ
  • シンボルツリーとして人気の庭木
  • 外構×庭工事でのおしゃれな植栽例2つ
  • 株立ちは成長速度が遅いのがメリット

シンボルツリーとして人気の庭木

イロハモミジはシンボルツリーとしておすすめの庭木です。

当社クローバーガーデンではシンボルツリーとしてよく植え、お客様の満足度が高くクレームも少ない庭木です。

和風の庭をイメージする人にはイロハモミジがぴったりの庭木で、たった1本でも庭の主役になれます。その場合は、1本立ち種を選べば成長も早いです。


樹木の特徴

イロハモミジは樹高10~15mにもなる落葉高木樹で、和風に合う紅葉が美しい樹木です。

放任すると大きく育ちすぎるので、自然樹形を意識しながらの剪定が必要です。

あまり大きく育たない「株立ち」は一般住宅向き、大きく育つ「単木」は広い和風庭園に山間風景を再現したい場合に使います。


外構×庭工事でのおしゃれな植栽例2つ

当社クローバーガーデンで実際に植えたイロハモミジの植栽例を紹介します。

植えたシンボルツリーが「どんな風に外構や庭デザインの一部になるのか?」参考にどうぞ!


和モダンの外構工事とおしゃれな家👷【アイキャッチに庭木とフェンスを設置しました】

門柱脇に植えたイロハモミジ

和モダンデザインの外構工事に、イロハモミジを植栽した施工例です。

和風テイストの塗り壁門柱の脇に、株立ちのイロハモミジを植えました。リビング窓の前に庭木があるので、目隠しの役割も果たしています。

イロハモミジは、レンガ花壇の中に植え込みました。スポットライトの照明が下から当たると、夜のライトアップがとても素敵になります★


この外構×庭工事での植栽例はこちらです⏬

和モダンの外構工事とおしゃれな家👷【アイキャッチに庭木とフェンスを設置しました】


豪華な新築外構工事👷【おしゃれなカーポートと子供が遊べる庭の施工例】

豪華な新築外構工事

和モダンデザインの外構工事の庭に、イロハモミジを植えた施工例です。

広い庭の真ん中にイロハモミジを植えたので、大きく生長すれば家のシンボルとなる庭木になるでしょう。ウッドデッキは庭の奥まった場所に設置し、道路からの視線を気にせず、家族みんなで楽しむことができます。

スポットライトの照明が下から当たると、夜のライトアップがとても素敵になります★


この外構×庭工事での植栽例はこちらです⏬

豪華な新築外構工事👷【おしゃれなカーポートと子供が遊べる庭の施工例】


株立ちは成長速度が遅いのがメリット

イロハモミジは上手に剪定を行えば、狭い庭や花壇、鉢植えでもコンパクトに維持できる庭木です。

コンパクトに維持するポイントは、大きくなってから強く切り詰めるのではなく、若木のうちから毎年樹形を考えて枝を剪定していきます。この場合は株立ち種を選ぶようにしましょう。

また、実が小さく果汁がないので、実が落ちて床を汚さないのがメリットです。


3.【夏は涼しい日除けになる】デメリットも3つ解説

強烈な日差しを遮っている庭木

イロハモミジは落葉樹なので、夏は日除けの役割になるのがメリットです

家のそばにイロハモミジを植えれば、夏に生い茂る葉が日陰をつくってくれます。そして冬には葉が落ちて、あたたかい陽光が差し込む庭が作れ、まさに「自然のパラソル」です!

冬はちょっと寂しいですが、春が来れば新緑の葉っぱがすぐに吹き出してきます。


おすすめの落葉樹はこちらです⏬

落葉樹おすすめ20種類🍂【低木-高木-シンボルツリーの一覧・図鑑です】


イロハモミジのデメリット3つ

もみじの落ち葉と竹ぼうき

デメリットには以下のようなものがあります。

  • 病害虫が発生する
  • 落ち葉の掃除が大変!
  • 隣家へ葉が落ち隣人トラブルになる

日当たりと風通しが悪いと病害虫が発生します。これは庭木の宿命なので、適切な管理が必要です(あとで解説)。

いちばんのデメリットは、大量に発生する落ち葉!こまめに掃除をしないと、隣人トラブルにもなるので注意しましょう(雨どいに詰まると大問題に!)。

ただし、落葉期にすべて葉を落とすので、逆に掃除が楽になると考えればストレスが減ります(1年中ではない)。落葉期はまわりにある物をどかしておくと、掃除がしやすくなるのでやってみてください。


4.【葉がおしゃれ】太平洋側に多く自生するのはイロハモミジ


ここでのポイントは3つ
  • 赤・黄・橙・複色など多彩な色が楽しめる
  • 葉っぱの特徴🍁
  • イロハモミジとヤマモミジの違いは?

赤・黄・橙・複色など多彩な色が楽しめる

モミジは種類が豊富で、品種ごとに多彩な葉形や色が楽しめます

シンボルツリーに人気のイロハモミジとヤマモミジは、紅葉の赤が深くきれいで葉色の変化も楽しめます。海外種のモミジには、葉の縁に白い斑が入る種や葉がピンク色に変わる種もあります。


葉っぱの特徴🍁

イロハモミジの緑の葉っぱ

葉っぱがイロハモミジのいちばんの見どころです。

春の新芽の時期を春紅葉(はるもみじ)といい、秋の「紅葉狩り」とともに葉が楽しめます。

手のひらの形に5~7つに大きく裂け、両端の裂片(れっぺん)がとくに小さいです。縁には粗いギザギザ(鋸歯)があります。

葉の直径は3~7cmほどで円形。他のモミジ類より小さめなので、「コハモミジ」の別名もあります。


イロハモミジとヤマモミジの違いは?

太平洋側に多く自生するのはイロハモミジ or ヤマモミジ?

正直、素人目には全く違いは分からず、プロでもすぐに見分けられる人は少ないです。

一般に「モミジ」と呼ぶ場合はイロハモミジを指し、ヤマモミジはイロハモミジの変種です。学名は以下。

  • 【イロハモミジの学名】Acer palmatum
  • 【ヤマモミジの学名】Acre palmatum var.mastumurae

分布地でははっきりした違いがあり、イロハモミジは太平洋側、ヤマモミジは日本海側に自生します。葉の形はほとんど同じで、ヤマモミジの方がちょっと大きいです。


5.【種類が豊富】海外産の品種もたくさんある

黄色く色づいたカエデの葉

イロハモミジを含め、モミジには園芸品種が豊富です。

外国種も同様に楽しめ、古くはトウカエデにはじまり、ヨーロッパやアメリカなど各国の自生種・園芸品種が続々と登場しています。


日本の園芸品種
  • ミツデカエデ:3枚の小さい葉
  • イタヤカエデ:葉の大きなカエデ
  • オオモミジ:黄紅葉で葉が大きい
  • ハウチワカエデ:葉の形がかわいい
  • コハウチワカエデ:高木になるモミジ
  • ノムラ:江戸時代から知られる園芸品種
  • サンゴカク(珊瑚閣):葉が黄色くなるモミジ
  • オオイタヤメイゲツ
  • メグスリノキ
  • トウカエデ

海外産の品種もたくさんある


海外産の園芸品種
  • ベニカエデ:赤い花が咲く
  • ネグンドカエデ:洋風の庭に合う
  • サトウカエデ:カナダ国旗のデザイン
  • ノルウェーカエデ:欧米で最も多く栽培

次に紹介する2品種は、海外産の中でも特に人気のあるもみじです。


クリムソンキング(ノルウェーカエデ)

ヨーロッパコーカサス原産のおしゃれな西洋カエデで、欧米でとても人気のある庭木です。

大きく切れ込んだ葉(5裂する)が特徴で、芽吹き時は明るい赤紫色、そのあと光沢のある紅紫色に変化。カラフルな葉色がシンボルツリーにぴったりで、風通しのいい涼しい場所に植えると元気に育ちます。

ルウェーカエデは比較的生長が早く、細長い樹形(環境にもよるが樹高4~7m)になるので、スリムな樹形を維持するような剪定をしましょう。


フラミンゴ(ネグンドカエデ)

北アメリカ原産の寒冷地向きの庭木で、葉の縁に白い斑が入るおしゃれでカッコいいです!

葉色が白、緑、ピンクの3色で人目を惹きつける美しさがあり、新緑の時期のフラミンゴには花木に負けない華やかさがあります。


【美しく紅葉させるコツ3つ】赤く発色する原因はなに?

真っ赤の紅葉したイロハモミジ

イロハモミジを美しく紅葉させるのは、以下の3つが大切です。

  • 日当たりが良い場所
  • 昼と夜の温度差が大きい場所
  • しっかりした管理(剪定作業も)

やっぱり日当たりはいちばん大事です!1年を通して葉に日が当たる場所を選び、日陰になる場所には植えないでください。

また、昼夜の温度差が必要なので、建物から離れた場所に植えると良いです。住宅地では車の排気ガスにも注意してください。

もちろん、基本的な植木の管理・手入れは必要です。あとで解説するので、そちらを参考にどうぞ!


イロハモミジが赤く発色する原因はなに?

なんで赤く紅葉するのかしら...?

葉に含まれる色素「アントシアニン」が原因です。

もともと植物の葉っぱが緑色をしているのは、クロロフィルという色素があるからです。寒くなると光合成の作用が小さくなり、アントシアニンが発生します。

そのアントシアニンが赤い色素を持つので、イロハモミジが赤く紅葉するということです。また、葉に含まれるアントシアニンの量によって発色が異なり、赤・オレンジ・ピンクなどの葉を持つ樹木が出現します。

参考資料:≫なぜ赤くなる? 紅葉のしくみやきれいな紅葉が見られる条件を解明!


【剪定の仕方】樹冠は切り戻し徒長枝を整理するのがコツ


ここでのポイントは5つ
  • 最適な剪定時期はいつ?
  • プロがやっても難しい...
  • 樹冠は切り戻し、徒長枝は整理するのがコツ
  • 小さくコンパクトに維持する剪定とは?
  • 剪定だけしてくれる業者ってあるの?

最適な剪定時期はいつ?

剪定の基本は以下です。

  • 【剪定の適期】12~2月、5月中旬~7月ごろ
  • 【仕立て方法】自然樹形

太い枝を切ると、切り口から樹液が噴出します。必ず癒合剤などを塗って、切り口を保護することが大事です。


プロがやっても難しい...

モミジの仲間の剪定はたいへん難しく、プロの指標にもなっているほどです。

イロハモミジは、山野の風情を味わう自然樹形を楽しむ樹木です。ひと言でいえば「やわらかく仕上げること」が大事で、なるべく細い枝を残し、太い枝はごつごつしたイメージにならないよう抜いていきます。


樹冠は切り戻し、徒長枝は整理するのがコツ

細かい枝葉が密集していると、風通しと日当たりが悪くなり病害虫が発生します。

落葉期に内向枝・枯れ枝などの不要枝を、株元から切って整理し、全体を透かすのがポイントです。いらない徒長枝も整理します。

また、樹冠は勢いよくのびる枝を切り戻し、樹冠を整え見た目をきれいにします。

イロハモミジの間から向こう側が透けるくらい、思い切って剪定しましょう。また枝が流れるように、自然な樹形を意識して剪定しましょう🍁


小さくコンパクトに維持する剪定とは?

イロハモミジが若いうちから、将来の樹形を考えて毎年必ず剪定するようにします。

大きくなってから強く切り詰めると、枯れてしまうのでやめましょう。


剪定だけしてくれる業者ってあるの?

庭木の手入れ・剪定をしてくれる専門業者で、日本全国で対応してくれます。

たとえば以下が庭木の料金相場です。

  • ヤマボウシ:2,800円 ~
  • モミジ:3,000円 ~
  • コニファー:3,000円 ~
  • ハナミズキ:3,400円 ~
  • シマトネリコ:3,700円 ~

どんな庭木も剪定してくれ、たった1本でも対応してくれるのがすごいです!無料で現地調査が依頼できるので、庭木で困っていたら相談してみてください。



【育て方】庭や鉢植えでじょうずに育てる方法


ここでのポイントは6つ
  • 知っておくべきイロハモミジの基本情報
  • 植付け・移植(植え替え)
  • 水やりのコツ
  • 肥料のじょうずなやり方
  • 増やし方(実生・つぎ木・挿し木)
  • 病気・害虫の対策と薬剤

知っておくべきイロハモミジの基本情報

日本家屋と真っ赤なモミジ
  • 植栽適地:日本全国
  • 生長スピード:★★★ 速い
  • 日照:★★☆ 日なた~半日陰
  • 土壌の質:壌土
  • 土壌の乾湿:★★☆ 普通
  • 根の深さ:★★★ 深い
  • 耐寒性:★★★ 強い
  • 耐暑性:★★☆ 普通
  • 耐陰性:★★☆ 普通

美しい紅葉を楽しむには、日当たりの良い場所に植えましょう!日照不足だと、きれいに紅葉しません。

ただし、夏に強い西日が当たる場所は、葉焼けを起こすので避けましょう。日本全国で植栽可能で、冬の寒さにも強い庭木です。


植えつけ、移植(植え替え)

植えつけ適期は、落葉期の11月半ば~2月です。2m以下の根巻き苗なら、5月まで植えられます。

苗を植える穴は大きく掘り、保湿性を保つため腐葉土か堆肥入れましょう。高めに植えつけ、支柱の取りつけも忘れずに。

移植・植え替えは、それほど難しくありません。


鉢植えの場合

鉢植えの場合は、大型コンテナに植えれば楽しめます。

数年に1回の植え替えをし、3~4mになったら支柱を立てましょう。

使う用土は、赤玉土を主体にします。腐葉土と完熟堆肥を各1~2割混合した配合土を用います。


水やりのコツ

庭植えは夏期に晴天が続き、ひどく乾燥している場合を除き必要ありません。

鉢植えは鉢土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬期は控えめにしましょう。

植つけ後はたっぷりと水やりをし、根は絶対に乾かさないことが大切です。


肥料のじょうずなやり方

花を楽しむ木ではないので、リン酸分は特に必要ありません。寒肥(有機質肥料)を施すくらいでよいでしょう。

コンパクトに維持したい場合、施肥はあまり必要ありません。一般に6月末以降は、肥料を施す必要はありません。

紅葉を楽しむには、肥料分が秋まで残らない程度に施肥の量を加減しましょう


増やし方(実生・つぎ木・挿し木)


実生のポイント

実生(みしょう)とは、種子から苗木を育てることです。

羽根つきの種を10月に採種し、種だけとってすぐに採りまきします。すぐにまかない場合(この場合は翌春の2~3月が適期)は、タネを乾かさないことが大切です。冷蔵庫か土の中に貯蔵しましょう。

植木鉢に赤玉土を入れ種子をばらまき、その上に薄く土をかけます。ときどき水まきをし、直射日光を避け、半日陰で管理しましょう。


つぎ木のポイント

つぎ木のメリットは、親木と同じ性質を受け継ぐ樹木を作れることです。

つぎ木の適期は2~3月、7~9月です。

つぎ木の方法は、つぎ穂(ふやしたい品種)と台木(だいぎ:ヤマモミジの実生2年生がオススメ)の形成層を密着させ、つぎ木専用テープで固定します。形成層同士を隙間なく密着させるのがポイントで、木を切るナイフの切れ味が活着の良し悪しを決定します。

つぎ木後は半日陰に置き、水やりをしながら育てます。うまく活着したらテープを取り外し、つぎ穂の芽を1つ残し、その他の芽(台木とつぎ穂の両方)は切ってしまいます。支柱を立てて補助しておくと、活着部分が折れる心配がありません。


挿し木のポイント

挿し木のメリットは、親木と同じ性質を受け継ぐ樹木を作れることです。

挿し木の適期は、2~3月(前年の枝を使う)ごろです。

充実した元気の良い枝を選び、数個の芽を残し10cmくらいの長さに切り挿し穂を作ります。切り口は斜めにし、水を入れたコップに数時間つけ水あげします。これは発根を促す目的があります。

植木鉢に鹿沼土を入れ、挿し穂を半分ぐらいの深さまでさします。直射日光を避け、半日陰で管理しましょう。


病害虫

イロハモミジには日当たりと風通しが悪いと病害虫が発生します。

テッポウムシ・カイガラムシ・アブラムシ・ゴマダラカミキリ・うどんこ病の被害が見られます。

テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)の被害がやっかいで、若木は枯死することもあります。5月中旬〜8月まで、月1回薬剤を散布しましょう。

夏に発生する「ゴマダラカミキリ」は幹に侵入して木の内部を食害し、被害が進むと枯死します。成虫は見つけ次第、駆除しましょう。


おすすめの殺虫剤・殺菌剤

【おすすめ3種類】通販で買えるイロハモミジ


悩む女性

どんなモミジを選んだらいいのか、まったくわからない...おすすめを教えてください!


それでは最後に、通販で買えるおすすめモミジの商品を紹介します!

モミジの値段相場は¥10,000~30,000ぐらい(大きさによる)です。背の高さは1~2.5mほどで、小さい木は鉢植えに、大きい木はシンボルツリーとして使うことをオススメします。

植木を植えた経験がある方なら自分で植えるもよし、初心者なら植木だけ購入して業者に依頼してもよし。業者に依頼したら、その後の手入れの仕方もこっそり教えてもらいましょう。


1.イロハモミジ株立ち

価格:¥~30,000
樹高:~2.0m
おすすめ度:5.0★★★★★

株立ちのイロハモミジで、コンパクトに維持できるのが魅力です。

風情ある葉っぱがおしゃれで、どこに植えても主役になるほどの存在感があります。また、玄関前のシンボルツリーとして使ってもかっこいでしょう!

≫楽天でイロハモミジ株立ちを見てみる

≫Amazonでこのイロハモミジ株立ちを見てみる<


2.コハウチワカエデ株立ち

価格:¥~30,000
樹高:~2.5m
おすすめ度:4.0★★★★☆

葉は切り込みが浅く丸みを帯びたかわいらしい形で、樹形はすっきりとしています。玄関前やアプローチにシンボルツリーとして植えるとかっこよく決まります。

≫楽天でコハウチワカエデを見てみる


3.ネグンドカエデ(フラミンゴ)

価格:¥~15,000
樹高:~1.5m
おすすめ度:4.0★★★★☆

最近人気が出てきたモミジ「フラミンゴ」で、葉の色が白やピンクになるのが特徴です。洋風の庭を持つ方に最適のシンボルツリーで、明るい雰囲気の庭に変身させてくれます。

≫楽天でネグンドカエデ(フラミンゴ)を見てみる


それでは最後に、「無料で評判の良い庭業者の探し方」を紹介して終わりにします。


【無料】評判の良い庭業者のかんたんな探し方

どうやったら素敵な庭がつくれるかな...?

興奮する夫婦

庭木のあるおしゃれなガーデンをつくって欲しいです。

もし評判の良い業者の探し方があるなら、ぜひ教えてください!


そんなあなたに工事業者をかんたんに探せる「無料一括見積もりサイト」を紹介します。このサービスをおすすめする理由は以下の3つです。

  • 無料で見積り依頼できる
  • 近くの評判の良い業者が探せる
  • 1社だけでなく数社見積もりできる

無料で相見積もりできるのが最大のメリットで、適正な工事価格がわかり、依頼した業者の工事が適正かどうか比較検討できます

このサービスを使えば「時間とお金の節約になる」ので、興味のある方はぜひ利用してみてください⏬


まとめ:モミジは庭木に最適!

イロハモミジとブロック塀

記事のポイントをまとめます。

  • イロハモミジとは?
  • 庭木におすすめな理由5つ
  • 通販で買えるおすすめイロハモミジ3選

以上の3つです。


この記事では、イロハモミジの特徴や育て方(剪定・挿し木など)、庭木におすすめの品種も紹介しました。いかがだったでしょうか?

イロハモミジは紅葉を楽しみたい人には、一番おすすめできるシンボルツリーです。秋の紅葉だけでなく、繊細な形の緑色の葉っぱは、秋以外の季節もすごくきれいですよ🍁


せっかく庭付き一戸建て住宅を手にしたなら、モミジを植えるのが日本人の宿命かもしれません。

それほどすらっとした樹形と紅葉は、日本人の心に深く響きます。



すぐ下の関連ページで「シンボルツリーランキング・おすすめの落葉樹・ヤマボウシ」を解説したページリンクを貼っておきます。

興味のある方はぜひご覧になってください😊


このページを読んだ人はこちらもオススメ!


以上、イロハモミジ株立ちは紅葉が美しい庭木🍁【シンボルツリーにもおすすめ!】…という話題でした。

更新:2021年12月03日|公開:2021年11月14日


RELATED


【現在の位置】ホーム > 庭木 > イロハモミジ


※このサイトは【クローバーガーデン埼玉】が運営しており、当社は「外構エクステリア工事・庭づくり専門店」です👷

⭐この記事のライター⭐

菅間 勇
2級建築士・甲種危険物取扱者

埼玉県生まれ。東京農業大学、大宮建設高等職業訓練校卒。高校からアルバイトで外構の仕事をはじめ、現場経験は20年以上。

このオウンドメディアで「外構×庭づくり」情報を発信(月間平均40万PV)。サイト経由の売り上げ「年8桁」、工事依頼の問合せ「月50件」達成。

子供とNetflixをこよなく愛す、2児の父親。


【⭐ 評判の良い業者が探せます ⭐】

当社で対応できない方はこちらをどうぞ ⏬

これで業者探しは失敗しませんよ!
≫無料で「あなたの地域の業者」を探す方法はこちら🤔


【カテゴリー・まとめページ 📌】

【評判-口コミ】 【エクステリアアイテム】