ドウダンツツジ×シンボルツリーにおすすめな理由5つ🤩【育て方も解説します】

更新日:2020.06.10.

ドウダンツツジのシンボルツリー植栽例・花・紅葉・生垣


悩む美人

ドウダンツツジってどんな木なの?庭木に選ぶか迷っているんだけど...あと育て方も教えて欲しい。


と疑問を抱えている人の「ドウダンツツジの悩みを解決」できる記事になっています。

なぜなら、ドウダンツツジの特徴と育て方を解説し、あなたの家に植えるドウダンツツジとしてぴったりかどうか分かるからです。

この記事のポイントは次の3つです。

  • ドウダンツツジの特徴や育て方
  • シンボルツリーにおすすめな理由
  • おすすめドウダンツツジの値段

記事を読み終えると、ドウダンツツジの魅力が分かり、もうシンボルツリーとして植えるかどうか迷わなくなっているはずです。


当社クローバーガーデンは埼玉県の「外構と庭工事の専門会社」です。

年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています



ドウダンツツジ×シンボルツリーにおすすめな理由5つ🤩【育て方も解説します】

愛らしいつぼ形の花を下垂させるドウダンツツジ

ドウダンツツジは当社クローバーガーデンがおすすめする庭木です。

春の花の美しさ、秋の紅葉、冬の枝の繊細な美しさなどが観賞の対象で、昔から人気のあった庭木です。苗木価格帯は¥2,000~10,000ぐらい生垣にも使われる落葉樹で、細かい小枝を密生させる特徴があり、落葉期でも目隠しの役割に使えます。

ただ植える場所を選ばず、管理もおろそかにすると、病気になったり枯れる心配もあります...でもこのページをじっくり読んでもらえれば、その解決策もしっかり解説していますので心配ありませんよ。

ドウダンツツジをあなたの家のシンボルツリーに選んでも間違いナシです



それでは、ひとつずつ解説していきます。


ドウダンツツジってどんな木なの?

ドウダンツツジの概要

  • 分類:落葉低木
  • 学名:Enkianthus perulatus
  • 漢字:灯台躑躅、満天星
  • 別名:ドウダン、テマリバナ
  • 科名:ツツジ科
  • 属名:ドウダンツツジ属
  • 原産地:伊豆以西、四国、九州
  • 花言葉:かわいい人、節制

ドウダンツツジとは?

落葉低木樹のドウダンツツジは日本原産で、狭い庭や生垣でも楽しめるため、人気花木のひとつです。

新しい葉っぱが開くと同時に、かわいいつぼ形の花が垂れ下がって咲かせます


名前の由来は?

花の形や枝が分かれた様子が「結び灯台」という燭台に似ていることから、「トウダイツツジ」と呼ばれ、、その後「ドウダンツツジ」と呼ばれるようになりました。

もうひとつの「満天星」は、中国の故事に由来します。


ドウダンツツジの花言葉は?

かわいい人、節制


ドウダンツツジの特徴

  • 樹 高:1.5~3m
  • 葉張り(樹冠の横幅):1~2m
  • 花色:白、ピンク
  • 開花期:4〜5月
  • 果実色:茶
  • 果実熟期:10月
  • 用途:シンボルツリー、庭木、景観樹、生垣

樹木の特徴

ドウダンツツジは樹高1.5~3mほどの落葉低木樹で、春の4月に垂れ下がったかわいい花を咲かせます。

同じ長さの小枝が輪状に発生させる、繊細な枝ぶりを持つ独特の樹形です。

放任して自然樹形で育てると、シンボルツリーにぴったりの庭木になります。

また、生け垣や玉づくりなどに仕立てても楽しめます。これは萌芽力が強く、刈り込めば刈り込むほど枝が密に発生する性質だからです。


花の特徴

4月ごろ若葉が開くとともに、小枝の先に垂れ下がった「つぼ形で白色の小さな花」をつけます(直径7~8mm)

1カ所から4~6個の花が吊り下がり、なんともかわいらしい見た目が人気です。


葉っぱの特徴

葉っぱは先端が短くとがり、枝先に集まってつきます(長さ2~4cm)。

秋になると燃えるように赤く紅葉し、日本各地にドウダンツツジの名所があるほどです。

落葉樹で葉っぱが落ちた後も、密に混み合った枝姿も美しく人気があります。


果実の特徴

果実は細長い楕円形(長さ8mm)で、花とは逆に上を向いています(秋頃)。


おすすめ品種

庭木に利用されているのはドウダンツツジ、サラサドウダン、シロドウダン、シロドウダンの赤花であるベニドダンの4種類です。

樹形はどれも似ていますが、花の形がまったく異なるので判別は容易です。


シンボルツリーにおすすめな理由

シンボルツリーとしてドウダンツツジを植えるメリットはたくさんあり、その中から5つを選んで解説します。その前に、シンボルツリーについて簡単に説明します。


シンボルツリーとは?

シンボルツリーとは、これからあなたの家族になる樹木のことで、新築時に植えることが多いです。

記念樹として長く付き合っていくパートナーになるので、大切に育てていきましょう!

シンボルツリーの役割と選び方🤔【11個のカテゴリー別おすすめ樹種も紹介します】


おすすめな理由5つ
  1. シンボルツリーに使える落葉低木樹
  2. 白や桃色でつぼ形の美しい花を咲かせる
  3. 秋の紅葉が美しい
  4. 目隠し目的の生け垣に使える
  5. 低木樹で庭のワンポイントに使える

    1.シンボルツリーに使える落葉低木樹

    ドウダンツツジは、シンボルツリーとしておすすめの庭木です。

    1年中楽しめる数少ない落葉樹のひとつで、春に咲くつぼ状の花・秋の紅葉・目隠しにもなる落葉期の枝姿などに魅力があります。

    背を高くした自然樹形、背を低くした生け垣とどちらでも育てられます。

    オススメの植栽法は、広い場所に単独で植え、刈り込まずに自然樹形で育てることです。すっきりした美しい樹形が楽しめます。


    2.白や桃色でつぼ形の美しい花を咲かせる

    紅色の筋が縦に入るサラサドウダン

    スズランに似たかわいらしい花が魅力です。

    若葉の展開とともに、小枝の先端からつぼ状の小花を4~6個吊り下げて咲きます。

    園芸品種のサラサドウダン、ベニドウダン・チチブドウダンなどはピンク色の筋の入った花を咲かせます。中国原産の常緑樹ホンコンドウダンは、普通種よりも花が大きく、こちらもかわいい花を咲かせます。


    3.秋の紅葉が美しい

    ドウダンツツジの秋の紅葉は見事!
    ドウダンツツジは代表的な紅葉樹として人気

    ドウダンツツジは代表的な紅葉樹のひとつで人気があり、兵庫県安国寺はドウダンツツジの紅葉で有名です。

    紅葉は秋の気温が低く、朝夕の寒暖の差が大きい年ほど鮮やかになります

    ドウダンツツジを上手に紅葉させるポイントは、日当たりが良く、建物から離した場所(昼と夜の温度差が大きくなる)に植えることです。

    あとは基本的な手入れをしっかり行えば、初心者でもきれいに紅葉させることができます。



    4.目隠し目的の生け垣に使える

    ドウダンツツジは落葉樹でも目隠し目的の生垣に使える

    ドウダンツツジは落葉樹ですが、目隠し目的の生け垣にも使えます。

    目隠し目的には常緑樹が普通使われますが、ドウダンツツジは落葉樹では珍しく生け垣に適します

    その理由は、細かい枝を密生させるため、冬の落葉期でも外からの視線を遮ることができるからです。冬の枝の繊細な美しさも人気があります。


    5.低木樹で庭のワンポイントに使える

    ドウダンツツジは大きくなっても3mほどの低木樹です。

    庭が広い場合は高木樹と組み合わせれば、庭のワンポイントとして存在感を持ちます。

    イヌツゲが常緑樹の名脇役とすると、ドウダンツツジは落葉樹の代表的な名脇役と言えるでしょう。


    ドウダンツツジの育て方・栽培のポイント

    白い壺形のかわいい花を咲かせるドウダンツツジ
    • 植栽適地:本州、九州、四国
    • 成長スピード:★★☆ 中間
    • 日照:★★★ 日なた
    • 土壌の質:やや湿り気のある肥沃な土壌
    • 土壌の乾湿:★★☆ 中間
    • 根の深さ:★☆☆ 浅い
    • 耐寒性:★★★ 強い
    • 耐暑性:★☆☆ 弱い

    育て方のポイント!

    美しい紅葉を楽しむには、日当たりの良い場所に植えましょう!日照不足だと、きれいに紅葉しません。


    植栽適地

    日本全国で植栽可能で、冬の寒さにもまあまあ強い庭木です。


    植えつけ、移植

    日当たりと水はけのよい場所を好み、高めに植えつけます。根を浅く張るので乾燥の害を受ける可能性があります。

    西日が直射するような場所に植えるのは避けたほうがよいでしょう

    植えつけの適期は2~3月と10~11月。植えつける前は、用土にピートモス、腐葉土を2~3割混ぜて保水性を高めておくのがコツです。夏の間は、ピートモスや腐葉土などでのマルチングをするのも効果的です。

    植えつけ後に摘芯(枝の先端を切り取りとって脇芽の成長を促すこと)すると、早くこんもりと育ちます


    水やり

    庭植えは夏期に晴天が続き、ひどく乾燥している場合を除き必要ありません。

    鉢植えは鉢土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬期は控えめにしましょう。


    肥料

    花後に緩効性化成肥料を施します。

    紅葉を楽しむためには、夏の間は十分に日光に当てて葉を生育させ、秋には肥料分が切れるよう少なめに施すのがポイントです。


    ふやし方

    挿し木で簡単にふやせます。実生でも可能です。


    挿し木のポイント

    挿し木のメリットは、親木と同じ性質を受け継ぐ樹木を作れることです。

    挿し木の適期は、2~3月(前年の枝を使う)と6~8月(春の枝を使う)ごろです。

    充実した元気の良い枝を選び、葉を数枚残し10cmくらいの長さに切り挿し穂を作ります。切り口は斜めにし、水を入れたコップに数時間つけ水あげします。これは発根を促す目的があります。

    植木鉢に鹿沼土を入れ、挿し穂を半分ぐらいの深さまでさします。直射日光を避け、半日陰で管理しましょう。

    鉢上げは、翌年の3~4月ごろが適期です。


    実生のポイント

    実生(みしょう)とは、種子から苗木を育てることです。

    サラサドウダンやアカドウダンツツジは実生でふやしますが、デメリットとして個体差が出るので、秋の紅葉の美しさが左右されます。

    秋に採取した種子を涼しい場所で保存し、翌年の3月ごろにまきます。

    植木鉢に赤玉土を入れ種子をばらまき、その上に薄く土をかけます。その後、表面の土が流れないよう、植木鉢の底面から土に水をしみ込ませる「底面給水(腰水)」をします。直射日光を避け、半日陰で管理しましょう。


    病害虫

    日当たりと風通しが悪いと病害虫が発生します。

    乾燥やハダニの被害によって葉を傷めると、紅葉の美しさが失われます。乾燥する時期にはダニの発生が多くなるので、殺ダニ剤を予防的に散布して防除しましょう。

    大株になると根元にヒメボクトウの幼虫が発生するので、年に数回殺虫剤を散布します。カイガラムシ・カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)・うどんこ病も見られます。


    おすすめの殺虫剤

    ドウダンンツツジの剪定のポイント

    剪定のポイント

    太い枝はあまり発生しなく小枝を密に発生させるので、刈り込みバサミで十分剪定可能です。

    新梢の固まりかけた5~6月に刈れば、秋の紅葉は十分楽しめます。

    サラサドウダン、シロドウダンは自然樹形が観賞の対象になるので、樹形を損なわないよう間引き剪定を行いましょう


    丸刈り剪定について

    庭植えのドウダンンツツジは、丸く刈り込んだ樹形に剪定されることが多いです。

    ツツジと同じように、夏に翌年の花となる花芽が分化するので、夏以降の剪定は行わないこと。丸刈り剪定は、花後なるべく早く行います。冬の枝姿や紅葉を楽しむ場合には、花芽分化に関係なく、いつ剪定してもよいでしょう

    一般には5~6月に丸刈り剪定をし、正月前に徒長枝を刈りそろえます。数年、丸刈り剪定を行って樹高が高くなった場合は、太い枝や幹の部分まで低く切り戻しをします。2~3年で細い枝が密生し、元の樹形になります。


    剪定の効果的なやり方

    刈り込み剪定と透かし(間引き)剪定を交互に行うのがポイント!

    これは風通しと日当たりを良くし、病害虫の被害に合わないようにするのが目的です。

    細い枝の太さに統一させるのがコツで、落葉期に太い枝や枯れ枝などの不要枝を間引きます。また、萌芽力旺盛で細かい枝が無数に育つので、花後に樹冠から飛び出す枝を刈り込んで樹形を整えます。

    ただし、刈り込み剪定ばかり続けると、樹冠内枝葉が増え内部が蒸れて枯れてくるので、面倒臭がらずに透かし剪定もしっかり行いましょう。


    剪定について

    当社で対応できないお客さまは、「剪定110番」へ相談してみてください。日本全国対応してくれます。

    「1本あたり2,890円~」でプロによる庭や庭木の手入れ、高所など作業しにくい庭木の剪定に困っている方におすすめです。

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    ドウダンツツジの主な種類・品種

    サラサドウダンを下からのぞいた画像
    • サラサ(更紗)ドウダン:紅色の筋が縦に入る品種
    • ベニサラサドウダン:紅色の花を咲かせる
    • ベニドウダンツツジ:紅色の花を咲かせる
    • チチブドウダン:濃い赤色の花を咲かせる
    • ツクモドウダンツツジ:矮性品種
    • ホンコンドウダン:中国原産の常緑樹

    ドウダンツツジの販売価格帯

    ドウダンツツジの価格帯は¥2,000~10,000ぐらい(大きさによる)です。

    背の高さは1~2mほどで、小さい木は鉢植えに、大きい木はシンボルツリーとして使うことをオススメします!


    植え込みについて

    当社クローバーガーデンでは「植木の植え込みのみ」は対応していません。外構庭工事一式内では対応可能です。

    草花と違い庭木は素人が植えると失敗することが多いので、お近くの外構・造園業者に相談することをすすめます。

    特に初心者の方は業者に依頼し、その後の管理の仕方をアドバイスしてもらうといいでしょう!

    業者探しのコツは、こちらのページで詳しく解説しています。

    【外構一括見積もり】無料4サイトを徹底比較🤔【おすすめランキングを発表します】


    おすすめのドウダンツツジ3選

    初心者美人

    どんなドウダンツツジを選んだらいいのか、教えてください!

    それでは最後に、当社クローバーガーデンがオススメするドウダンツツジの商品を紹介します!

    植木を植えた経験がある方なら自分で植えるもよし、初心者なら植木だけ購入して業者に依頼してもよし。業者に依頼したら、その後の手入れの仕方もこっそり教えてもらいましょう。


    1.ドウダンツツジ 1.5m

    ¥20,900(2020年06月10日時点の価格)
    オススメ度:5.0★★★★★

    背の高いドウダンツツジで、1本だけでもシンボルツリーとして使うとおしゃれに決まります。自然樹形で育てれば、秋には見事な紅葉が見られます。

    このドウダンツツジは「トオヤマグリーンさん」の商品です。

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    2.ドウダンツツジ 30cm×5本セット

    ¥5,480(2020年06月10日時点の価格)
    オススメ度:4.0★★★★☆

    生け垣用のドウダンツツジで、高さ30cm×5本セットのお買い得品です。

    ドウダンツツジは落葉樹ですが、細かい小枝を密生させるので、落葉期でも目隠しとして使えます。

    このドウダンツツジは「季の香さん」の商品です。

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    3.口紅サラサドウダンツツジ

    ¥3,980(2020年06月10日時点の価格)
    オススメ度:4.0★★★★☆

    花にピンク色の筋が入るドウダンツツジで、普通種の白い花に飽きた方にもおすすめです。数本まとめて買えば生垣用にも使え、もちろん秋の紅葉も美しいです。

    このドウダンツツジは「遊恵盆栽さん」の商品です。

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    まとめ:ドウダンツツジは庭木に最適!

    記事のポイントをまとめます。

    • ドウダンツツジの特徴や育て方
    • シンボルツリーにおすすめな理由
    • おすすめドウダンツツジの値段

    以上の3つです。


    ドウダンツツジは春の花の美しさ、秋の紅葉、冬の枝の繊細な美しさなどが観賞の対象で、昔から人気のあった庭木です。生垣にも使われる落葉樹で、細かい小枝を密生させる特徴があり、落葉期でも目隠しの役割に使えます。

    当社クローバーガーデンも特にオススメする木なので、多くの人にドウダンツツジの魅力が伝わったらうれしいです★


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    以上、ドウダンツツジ×シンボルツリーにおすすめな理由5つ🤩【育て方も解説します】…という話題でした。

    更新:2020年06月10日|公開:2008年10月24日

    現在の位置:ホーム > シンボルツリーの役割と選び方 > ドウダンツツジ




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