【ラズベリー🌳】なぜ家庭果樹におすすめなのか?【理由5つと育て方を解説します】

更新日:2019.08.24.

ラズベリーのみずみずしい果実

悩む女性

ラズベリーってどんな木なの?家庭果樹に選ぶか迷っているんだけど...あと育て方も教えて欲しい。

と疑問を抱えている人の「ラズベリーの悩みを解決」できる記事になっています。

なぜなら、ラズベリーの特徴と育て方を解説し、あなたの家に植えるラズベリーとしてぴったりかどうか分かるからです。

この記事のポイントは次の3つです。

  • 家庭果樹におすすめな理由
  • ラズベリーの特徴や育て方が分かる
  • おすすめラズベリー苗木の値段が分かる

記事を読み終えると、ラズベリーの魅力が分かり、もう家庭果樹として植えるかどうか迷わなくなっているはずです。

当社クローバーガーデンは外構と庭工事の専門会社です。年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています


【ラズベリー🌳】なぜ家庭果樹におすすめなのか?【理由5つと育て方を解説します】

ラズベリーは当社クローバーガーデンがおすすめする庭木です。

甘酸っぱくておいしい果実のラズベリーは、フェンスなどにからませて楽しむ果樹です。販売価格帯は¥1,000~2,000ほど。家庭果樹初心者でも育てやすい、寒さに強い丈夫な樹木です。

ただ植える場所を選ばず、管理もおろそかにすると、病気になったり枯れる心配もあります...でもこのページをじっくり読んでもらえれば、その解決策もしっかり解説していますので心配ありませんよ。

ラズベリーをあなたの家の家庭果樹に選んでも間違いナシです



それでは、ひとつずつ解説していきます。


家庭果樹におすすめな理由

家庭果樹としてラズベリーを植えるメリットはたくさんあり、その中から5つを選んで解説します。


おすすめな理由5つ
  1. 家庭果樹に使える落葉低木樹
  2. はわせて楽しめる
  3. 果実がおいしく栄養価が高い
  4. 葉っぱがハーブティーとして飲める
  5. 寒さに強く育てやすい

    1.家庭果樹に使える落葉低木樹

    ラズベリーは家庭果樹としておすすめの庭木です。

    最大の魅力は生で食べられる果実が収穫できることで、最近では多く人が家庭果樹として植えています。他には、つる植物のように仕立てる楽しさがあり、フェンス沿いなどにはわせて楽しめます。

    また、大きくなっても1.5mほどの低木樹なので、狭い庭にも植えられるメリットがあり、鉢植えでもコンパクトに維持できるおすすめの果樹です。


    2.はわせて楽しめる

    木製フェンスにはわせたラズベリー

    ラズベリーの枝は細くしなやかなので、フェンスなどにはわせて楽しめます。

    トゲのある品種の多いラズベリーですが、デメリットであるトゲをうまく利用し、仕立てることが栽培のポイントです。トゲを使ってまわりのものに引っかかり、つる植物のように上へ登っていきます。

    逆に何にもはわせずに栽培すると、トゲが邪魔になり、日々の管理が面倒になります。上手に誘引しましょう!

    おしゃれな活用方法は2つあります。1つは、ウッドフェンスやラティスフェンスを使って仕立てれば、おしゃれなガーデンが完成します。もう1つは、岩石を使ったロックガーデンにはわせると、ワイルドなナチュラルガーデンが完成します。

    ただ最近ではトゲにない品種(グレンモイなど)も多く出回っていて、子供と一緒に栽培しても安心安全です。


    3.果実がおいしい

    甘酸っぱくておいしいラズベリーの果実

    ラズベリーはおいしい果実が収穫できるのが最大の魅力です。

    1本でも実がなる自家結実性のある果樹で、受粉樹は必要ありません

    6~7月(二季なりは10月も)ごろに果実が熟し、甘酸っぱいフルーツとして生で食べるのが一般的です。ラズベリーは枝からすぽっと実が取れ、ブラックベリーよりも食べやすいです。他には、ジュース・ジャム・ゼリーなども簡単に作れます。

    ラズベリーの果実は傷みやすいので、市販されることはあまりありません。熟した食べ頃の果実を味わうことができるのは、家庭果樹ならではのメリットですね!


    栄養素が高い

    ラズベリーの果実は栄養素が高いです。

    特にポリフェノール・ビタミンC(22mg/可食部100g当たり)・ビタミンE(4.4mg)・食物繊維(4.7g)が豊富で、健康に良い影響をもたらすと考えられます。(「日本食品標準成分表」より)

    ポリフェノールとビタミンEはアンチエイジング効能、ビタミンCはがんや動脈硬化の予防、食物繊維は便秘解消などなど...

    鉢植えでコンパクトに維持できるので、ぜひ1家に1果樹、植えてほしいですね。


    4.葉っぱがハーブティーとして飲める

    ラズベリーの葉はハーブティーとして、昔からヨーロッパで飲まれています。

    特に妊婦には出産を楽にする作用があり、出産後の母乳の出を促し、母体の回復にも効果があるようです。他にも下痢や風邪にも使われます。

    甘酸っぱくておいしい果実だけでなく、葉っぱを使ってラズベリーリーフティーが飲めるなんて、ラズベリーは魅力たっぷりのおしゃれな家庭果樹ですね。


    5.寒さに強く育てやすい

    ラズベリーは果樹初心者でも育てやすい庭木です。

    寒さに強く、日本全国の広い範囲で植栽可能な家庭果樹です。ただし、夏の高温多湿には弱いので置き場所に注意し、できれば冷涼な気候下で栽培しましょう。

    また、トゲにある枝の誘引が面倒に思うかもしれませんが、子供と一緒に作業し、大きくなっていく過程を見守るのが楽しいです。


    ラズベリーの概要

    • 分類:落葉低木
    • 学名:Rubus
    • 科名:バラ科
    • 属名:キイチゴ属
    • 原産地:ヨーロッパ、北米
    • 花言葉:思いやり、後悔

    ラズベリーとは?

    落葉低木ラズベリーの原産地はヨーロッパと北米で、古くから果樹として改良・栽培され、キイチゴやヨーロッパキイチゴと呼ばれたりします。フランス語ではフランボワーズと呼ばれ、洋菓子を作る場合使ったりします。

    日本にもラズベリーの仲間はあり、北海道・東北地方・高原地帯などにいくつかの種類が見られます。

    キイチゴ類には大きく分けて3つあり、栽培品種として欧米で改良されたラズベリー・ブラックベリー・デューベリーがあります。


    キイチゴ類3種類の比較
    • ラズベリー:落葉低木で暑さに弱い
    • ブラックベリー:落葉つる植物で暑さに強い
    • デューベリー:上2つ両方の性質を併せ持つ

    ラズベリーの花言葉は?

    思いやり、後悔


    ラズベリーの特徴

    ラズベリーの小さく白い花
    • 樹高:1~1.5m
    • 花色:白
    • 開花期:5~6月
    • 果実色:赤、茶
    • 果実熟期:6~7月
    • 受粉樹:不要(1本でも実がなる)
    • 用途:果樹、庭木、フェンス、鉢植え

    樹木の特徴

    ラズベリーは樹高1~1.5mほどの落葉低木樹で、5月ごろ白花を咲かせますが観賞価値はありません。

    細くしなやかな枝をつるのようにからませて、フェンスや支柱を使って仕立てる栽培が一般的です。

    樹形は直立性または半直立性の株立ちで、かなりの低温まで耐えられる強い樹木です。

    バラ科に属すのでバラのようなトゲを持ちますが、最近ではトゲのない品種も多数出回っています。


    果実の特徴

    ラズベリーは6~7月(二季なりは10月も)ごろに果実が熟します。

    色は基本的に赤色ですが、茶色っぽい果実もあります。

    熟した果実は枝からすぽっと抜け、そのまま丸ごと食べられるのが魅力です。中は空洞になっていて、帽子のような形をしています。

    デメリットとして、熟したラズベリーはとても壊れやすく、傷みやすいため日持ちしないので、市場に出回ることが少ないです。そこで、家庭果樹として自分で植えれば、新鮮で甘酸っぱい果実を独り占めできるというメリットがあります。


    1本でも実がなるの?

    ラズベリーは自家結実性のある樹木で、1本でも実がなり受粉樹は不要です。

    ただし、開花期に筆で軽く触れるように人工授紛すると、より実つきが良くなります。


    一季なりと二季なりって何?

    ラズベリーには、一季なりと二季なりの品種があります。

    一季なりラズベリーの収穫期は6~7月、二季なりラズベリーの収穫期は6~7月と10月ごろです。

    ラズベリーで最も人気のある「インディアンサマー」は二季なり品種で、収穫量が多くなる欲張りな品種です。


    ラズベリーの育て方・栽培のポイント

    ラズベリーのライトグリーンの葉っぱ
    • 植栽適地:日本全国
    • 生長スピード:★★★ 速い
    • 日照:★★☆ 日なた~半日陰
    • 土壌の質:壌土
    • 土壌の乾湿:★★☆ 普通
    • 根の深さ:★☆☆ 浅い
    • 耐寒性:★★★ 強い
    • 耐暑性:★☆☆ 弱い
    • 耐陰性:★★☆ 普通

    日当たり・風通し・排水のよい場所に植え、粘土質よりは黒土や赤土などの軽い土を好みます。

    樹勢が強く、寒さに強いので、果樹初心者でも育てやすい樹木です。


    植つけ・移植

    植えつけ適期は、11~3月上旬です。

    ラズベリーは土壌中の通気性を必要とします。そこで、根周りよりも大きい穴を植付け期より前に掘り、堆肥や腐葉土を多くすき込み、よく耕してから植えつけます。高植えにするのがポイントで、植えつけ後は支柱を立てましょう。

    仕立て方によって植える場所を決める必要があり、大きな鉢やフェンス仕立ては移動が困難です。小さな鉢植えは移動が簡単で問題ありません。


    耐寒性はあるが...

    ラズベリーは寒さに強く、日本全国植栽可能です。

    しかし、夏の高温多湿には弱く、比較的冷涼な気候を好みます。暑さ対策は忘れずに!


    ブラックベリーとの混植は注意!

    ラズベリーの近縁種ブラックベリーと一緒に植えたい人いますよね?

    その場合は、10m以上離して植えるのがポイントです。

    なぜなら、両種を一緒に植えると病気が発生する可能性が高いからです。また、ハサミを使うときも、片方を切った後には必ず水洗いをし、その後もう片方に使うことです。


    ふやし方

    株分け・挿し木・取り木でふやします。


    株分けのポイント

    株元から生える若芽「ひこばえ」を使って株分けします。

    大きくなった株を根を傷めないように掘り上げ、たたいて土をよく落とします。根が出ている部分を確かめ、剪定ばさみを使って切り分けます。

    痛んだ根や長く伸びた根を切り、株よりひとまわり大きな鉢に植え替えます。用土は赤玉土:腐葉土=6:4を使い、活着するまで半日陰で管理しましょう。


    挿し木のポイント

    挿し木の適期は7月ごろです。

    春に伸びた新梢から勢いのあるものを選び、10~20cmくらいの長さに切り挿し穂を作ります。切り口は斜めにし、水を入れたコップに数時間つけ水あげします。これは発根を促す目的があります。

    植木鉢に鹿沼土を入れ、挿し穂を半分ぐらいの深さまでさします。直射日光を避け、半日陰で管理します。約1ヶ月で発根するので、水はけがよく肥よくな用土で鉢上げしましょう。


    肥料

    落葉期の2月に寒肥(かんごえ)として、油かすと骨粉を同量混ぜたものを株元に施します。9月に追肥として、その半分の量を施しましょう。

    窒素分をできるだけ少なくするのがポイントです。


    病害虫

    病害虫予防として、風通しと日当たりの良い場所に植えれば、病害虫の被害は最小限になります

    アブラムシ・カイガラムシ・ハダニの発生が見られます。ただ、果実を生食するので、薬剤散布はできるだけ避けたいです。


    おすすめの殺虫剤・殺菌剤

    ラズベリーの剪定のポイント

    • 適期:12~3月
    • 仕立て方:フェンス、支柱、トレリスなど

    伸びたつるを放置しない!

    ラズベリーは放置すると、つる(枝)が暴れてまとまりません。

    そこで、長く伸びたつるを放置せず、しっかりと誘引することがポイントです。

    生長期は毎日つるの伸び方を観察し、つるが切れないように優しく誘引するとからまったりせず、その後の管理が楽になります。


    基本の剪定・剪枝

    基本は数本の株立ちで、つるをフェンスや支柱仕立てにして伸ばしていきます

    剪定適期は12~3月です。

    昨年結実した短枝は実をつけないので、短枝のついた古い枝を地ぎわから切り取ります。そして、元気の良いひこばえ(株元から生える若芽)を新しい枝幹として更新させます。そこに新しい果実がつきます。


    二季なりの剪定は?

    ラズベリーには、一季なりと二季なりの品種があります。

    一季なりラズベリーの剪定は上記しましたが、二季なりラズベリーの剪定はちょっと異なります。

    二季なり品種は、春に株元から発生した枝に10月ごろ実がなります。ただし、その枝は冬に枯れることなく、翌年の夏(6~7月)に実がなってから枯れます。収穫後に枯れたその枝を、地ぎわから切り取るのがポイントです。

    分かりにくいかもしれませんが、見た目が元気な枝は切らないことが大切です。


    ラズベリーの主な種類・品種

    • インディアンサマー:二季なりで収穫量が多い
    • ゴールデンクイーン:黄色の果実で低木
    • ファールゴールド:大きな淡黄色の果実
    • ミーカー:赤色の果実
    • サマーフェスティバル:二季なりで収穫量が多い
    • グレンモイ:トゲ無し品種

    ラズベリーの販売価格帯

    ラズベリーの価格帯は¥1,000~2,000ぐらい(大きさによる)です。

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    おすすめのラズベリー苗木3選

    初心者美人

    どんなラズベリーを選んだらいいのか、教えてください!

    それでは最後に、当社クローバーガーデンがオススメするラズベリーの苗木を紹介します!

    苗木を植えた経験がある方なら自分で植えるもよし、初心者なら苗木だけ購入して業者に依頼してもよし。業者に依頼したら、その後の手入れの仕方もこっそり教えてもらいましょう。


    1.ラズベリー インディアンサマー

    価格:¥1,402(2019年08月24日時点の楽天の価格)
    オススメ度:5.0★★★★★

    1年に2度実がなる二季なり品種のラズベリー「インディアンサマー」で、6~7月と10~11月に収穫できる欲張りな品種です。収穫量が多い人気種で、初心者でも育てやすい生育旺盛なラズベリーです。

    ≫このラズベリーについてもっと詳しく見る


    2.ラズベリー ファールゴールド

    価格:¥1,294(2019年08月24日時点の楽天の価格)
    オススメ度:4.0★★★★☆

    淡い黄色の大きな果実をつけるラズベリー「ファールゴール」で、8~9月の長い期間収穫できる品種です。初心者でも育てやすい生育旺盛なラズベリーで、甘く酸味が少ないので子供でも食べられるのがうれしいですね。

    ≫このラズベリーについてもっと詳しく見る


    3.ラズベリー グレンモイ

    価格:¥2,138(2019年08月24日時点の楽天の価格)
    オススメ度:4.0★★★★☆

    赤色の大きな果実をつけるラズベリー「グレンモイ」で、6月下旬頃から収穫できる品種です。トゲが無い品種なので、子供と一緒に安心して栽培できます。初心者でも育てやすい生育旺盛なラズベリーです。

    ≫このラズベリーについてもっと詳しく見る


    まとめ:ラズベリーは果樹に最適!

    記事のポイントをまとめます。

    • 家庭果樹におすすめな理由
    • ラズベリーの特徴や育て方が分かる
    • おすすめラズベリー苗木の値段が分かる

    以上の3つです。


    甘酸っぱくておいしい果実のラズベリーは、フェンスなどにからませて楽しむ果樹です。販売価格帯は¥1,000~2,000ほど。家庭果樹初心者でも育てやすい、寒さに強い丈夫な樹木です。

    当社クローバーガーデンも特にオススメする家庭果樹なので、多くの人にラズベリーの魅力が伝わったらうれしいです★


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    以上、【ラズベリー🌳】なぜ家庭果樹におすすめなのか?【理由5つと育て方を解説します】…という話題でした。

    更新:2019年08月24日|公開:2012年11月29日

    現在の位置:ホーム > シンボルツリーの役割と選び方 > ラズベリー


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