【キンモクセイ🌳】なぜシンボルツリーにおすすめなのか?【理由5つと育て方を解説します】

更新日:2019.08.16.

上品な香りを持つキンモクセイ

悩む美人

キンモクセイってどんな木なの?庭木に選ぶか迷っているんだけど...あと育て方も教えて欲しい。

と疑問を抱えている人の「キンモクセイの悩みを解決」できる記事になっています。

なぜなら、キンモクセイの特徴と育て方を解説し、あなたの家に植えるキンモクセイとしてぴったりかどうか分かるからです。

この記事のポイントは次の3つです。

  • シンボルツリーにおすすめな理由
  • キンモクセイの特徴や育て方が分かる
  • おすすめキンモクセイの値段が分かる

記事を読み終えると、キンモクセイの魅力が分かり、もうシンボルツリーとして植えるかどうか迷わなくなっているはずです。

当社クローバーガーデンは外構と庭工事の専門会社です。年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています


【キンモクセイ🌳】なぜシンボルツリーにおすすめなのか?【理由5つと育て方を解説します】

オレンジ色の花を咲かせるキンモクセイ

キンモクセイは当社クローバーガーデンがおすすめする庭木です。

秋の深まりを花の香りで告げる庭木で、代表的な香りの良い樹木のひとつです。販売価格帯は¥1,000~15,000ほど。自然樹形で放任して育てても、雑木風の雰囲気を楽しめる庭木です。

ただ植える場所を選ばず、管理もおろそかにすると、病気になったり枯れる心配もあります...でもこのページをじっくり読んでもらえれば、その解決策もしっかり解説していますので心配ありませんよ。

キンモクセイをあなたの家のシンボルツリーに選んでも間違いナシです



それでは、ひとつずつ解説していきます。


シンボルツリーにおすすめな理由

シンボルツリーとしてキンモクセイを植えるメリットはたくさんあり、その中から5つを選んで解説します。その前に、シンボルツリーについて簡単に説明します。


シンボルツリーとは?

シンボルツリーとは、これからあなたの家族になる樹木のことで、新築時に植えることが多いです。記念樹として長く付き合っていくパートナーになるので、大切に育てていきましょう!


おすすめな理由5つ
  1. シンボルツリーに使える常緑中高木樹
  2. 秋に上品な香りを漂わせる
  3. 元気の出るオレンジ色の花を咲かせる
  4. 和風の庭に合う
  5. 丈夫で強い樹木

    それでは、ひとつずつ解説していきます。


    1.シンボルツリーに使える常緑中高木樹

    シンボルツリーとして植えたキンモクセイ

    キンモクセイは、シンボルツリーにも使えるおすすめの庭木です。

    香り高い花木で、秋の深まりを告げる貴重な樹木として人気があります。大きく生長するので玄関近くに1本だけでも、シンボルツリーとして存在感があります。濃緑色の葉っぱを一年中茂らせる常緑樹で、外からの視線を遮る目隠し目的でも利用できます

    1本でも雑木の雰囲気を醸し出すので、単独で刈り込まずに、自然樹形で放任しても持ち味が発揮される庭木です。

    たくさん植木を植えられるスペースがあれば、その中にぜひ選んでほしい庭木のひとつです。


    2.秋に上品な香りを漂わせる

    花の芳香が素晴らしいキンモクセイ

    キンモクセイは、香りの良い庭木の代表種です。

    3大香木「早春のジンチョウゲ、初夏のクチナシ、秋のキンモクセイ」の中に数えられるほど、香りのよい花木として有名です。そこに冬のロウバイを足して、4大香木と呼んでもいいのかもしれません。

    9~10月にどこからともなく漂わせる上品で甘い香りは、秋の深まりを教えてくれます。1本のキンモクセイがあるだけで、満開時は辺り一面甘い香りに包まれ、幸福感に浸れるほどです。

    しかし、キンモクセイの匂いが嫌いな人もいます。それは、昔のトイレは汲み取り式で臭かったため、キンモクセイをトイレの近くによく植えていて、「キンモクセイ=トイレの匂い」とイメージしてしまうからです

    人によってはデメリットになりうるキンモクセイの匂いですが、香りの高い芳香庭木として秋の風物詩となっています。


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    3.元気の出るオレンジ色の花を咲かせる

    ジンチョウゲは、9~10月にオレンジ色の花を咲かせます。

    オレンジ色は元気が出る色で、出かけるときにキンモクセイの花を見れば、その日が楽しく刺激的ものになるでしょう。

    また、オレンジ色は風水的に「金運アップ効果」が期待できるので、キンモクセイを特に西側へ植えるのをお勧めします。


    4.和風の庭に合う

    和風に合うキンモクセイの円筒型仕立て

    ジンチョウゲの花は、華やかな見た目が人気です。

    洋風よりも、ぜひ和風の庭に植えて欲しい庭木です。最近人気のある和モダン住宅にもとても合いますよ!


    5.丈夫で強い樹木

    キンモクセイは、丈夫で強い樹木として有名です。

    刈り込みにも強く、庭園や公園で生け垣としてよく利用されています。また、大気汚染にも耐えられるほど丈夫です。

    もしあなたの家が交通量の多い場所に面しているなら、キンモクセイを植えることをお勧めします。


    キンモクセイの概要

    • 分類:常緑中高木
    • 学名:Osmanthus fragrans var.aurantiacus
    • 漢字:金木犀
    • 別名:モクセイ、タンケイ
    • 科名:モクセイ科
    • 属名:モクセイ属
    • 原産地:中国
    • 花言葉:謙虚

    キンモクセイとは?

    常緑中高木樹のキンモクセイは中国原産で、丈夫で大きくなる樹木です。江戸時代に渡来したとされ、多くの公園や庭園に植栽されています。

    秋の深まりを香りで教えてくれ、花を見なくても咲いていることが分かり、道ゆく人を楽しませてくれます。

    白い花を咲かせるギンモクセイの変種で、雌雄異株ですが、日本で植えられているのは花つきの良い雄株で結実しません。雌株は希少。


    名前の由来は?

    モクセイ類を総称する中国名の「木犀」と、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせることから「金木犀」という名がつきました。

    中国名でキンモクセイは「丹桂」と書き、中国にある有名な観光地「桂林」は、モクセイの街という意味です。


    キンモクセイの花言葉は?

    謙虚


    キンモクセイの特徴

    オレンジ色の花を咲かせるキンモクセイ
    • 樹高:4~8m
    • 花色:橙(オレンジ)
    • 開花期:9~10月
    • 用途:庭木、鉢植え、生垣

    樹木の特徴

    キンモクセイは樹高4~8mほどの常緑中高樹で、秋の9~10月に芳香のあるオレンジ色の花を咲かせます。

    幹は直立し枝を広く広げ、広卵形の樹形になるのが特徴です。昔から丸く刈り込むことが多いです。数多く植えれば、高めの生け垣を作ることもできます。

    常緑性の葉はつやつやした光沢のある質感があり、厚い革質で縁は波打ち、形は楕円形で細長く(長さ6~12cm)、濃緑色で観賞価値が高いです。


    花の特徴

    9~10月の秋の時期に、葉っぱのわきにかたまって咲きます

    花色は普通種はオレンジ色で、キンモクセイの母種ギンモクセイは白い花を咲かせます。花径は4~5mmほどで、深く4つに裂けます。

    初夏に充実した新梢に花芽が作られ、秋に開花します。

    香りが強いのも大きな特徴で、とても上品な芳香を楽しませてくれます。


    香水が作られるほどいい匂い

    キンモクセイの香りには、リラックス効果や新陳代謝を高める効果があると言われ、ダイエット効果も期待できるそうです。

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    キンモクセイのデメリットは?

    キンモクセイのデメリットを挙げるとすれば、好みの分かれる独特の香りを持つことです。実際に花の香りを嗅いでから、植えるかどうか決めましょう。


    キンモクセイの育て方・栽培のポイント

    キンモクセイの並木道
    • 植栽適地:東北南部以南
    • 生長スピード:★☆☆ 遅い
    • 日照:★★☆ 日なた~半日陰
    • 土壌の質:砂壌土
    • 土壌の乾湿:★★☆ 普通
    • 根の深さ:★★★ 深い
    • 耐寒性:★★☆ 普通
    • 耐暑性:★★★ 強い
    • 耐陰性:★★☆ 普通

    キンモクセイは性質強健、栽培容易で育てやすい庭木です。


    植付け

    植えつけ適期は、4~5月(ゴールデンウィーク頃)と9月(彼岸頃)です。

    日当たり〜明るい半日陰で、排水がよい土地でよく育ち、有機質に富む肥沃な砂質壌土を好みます。

    大きく生長するので、隣り合う木とは2m以上離して植えます。高植えにするのがポイントで、植えつけ後は支柱を立てましょう。


    水やり

    庭植えは夏期に晴天が続き、ひどく乾燥している場合を除き必要ありません。

    鉢植えは鉢土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬期は控えめにしましょう。


    ふやし方

    挿し木か取り木でふやします。


    挿し木のポイント

    挿し木の適期は6~8月ごろです。

    新梢から勢いのあるものを選び、葉を数枚残し10cmくらいの長さに切り挿し穂を作ります。切り口は斜めにし、水を入れたコップに数時間つけ水あげします。これは発根を促す目的があります。

    植木鉢に鹿沼土か赤玉土を入れ、挿し穂を半分ぐらいの深さまでさします。直射日光を避け、明るい場所で管理します。翌年の3月まで待ち、水はけがよく肥よくな用土で鉢上げしましょう。


    取り木のポイント

    取り木の適期は4~8月ごろです。

    新梢から勢いのあるものを選び、枝の周りを3~4カ所ナイフで削ります。ビニール袋をとり木する場所のすぐ下で結び、そこへ水につけておいた水ゴケを軽く絞り、切り口に巻きます。

    発根(4~5カ月)したら根の下で丁寧に切り離し、ビニール袋と水ゴケを取り除きます。

    最後に、植木鉢に赤玉土と腐葉土を混ぜたものを入れ、そこに植えつけましょう。


    肥料

    2月に寒肥として、リン酸とカリウム成分が多い肥料(鶏糞や骨粉など)を油かすと等量混ぜ、株元に施します。

    窒素分が多いと、花つきが悪くなるので注意しましょう


    病害虫

    カイガラムシ・テッポウムシ・ハダニの被害が見られます。殺虫剤を用いて早めの駆除しましょう。


    おすすめの殺虫剤・殺菌剤

    キンモクセイの剪定のポイント

    濃緑色の葉を持つキンモクセイ
    • 適期:11~3月
    • 仕立て方:自然樹形、生け垣、円柱形

    基本の剪定

    毎年こまめに剪定するようにしましょう。茂りすぎた樹冠の枝すかしを中心に行います。


    強い剪定はダメ!

    大きくなりすぎて困り、葉がほとんど残らないほどの強い剪定は絶対やってはいけません

    小枝が枯れてしまい、回復まで3年以上かかってしまいます。


    花後の剪定

    剪定は、花が終わった直後の11~3月が適期です。

    混んでいる部分の枝を間引き、開花枝を2~3節残して切り詰めます。

    コンパクトに仕立て直したい時は、前回切り戻した位置まで思い切って切りましょう。


    キンモクセイの主な種類・品種

    • ギンモクセイ:白花でキンモクセイより香りは弱い
    • ウスギモクセイ:黄白花を咲かせる
    • アカバナキンモクセイ:普通種より花色が濃い
    • バークウッディ:白花の低木樹
    • アメリカヒイラギ(アメリカーナ):白花を咲かせる
    • 四季咲きモクセイ:真夏以外の一年中花が咲く
    • スイートオリーブ:樹高が低い矮性種で鉢植えに向く

    キンモクセイの販売価格帯

    キンモクセイの価格帯は¥1,000~15,000ぐらい(大きさによる)です。

    背の高さは0.3~1.5mほどで、小さい木は鉢植えに、大きい木はシンボルツリーとして使うことをオススメします!

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    植え込みについて

    当社クローバーガーデンで管理できる埼玉県内にお住いの方は、「植え込みのみも可能」なのでご相談ください。
    埼玉県以外の方はご自分で植えるか、できればお近くの外構・造園業者に相談することをすすめます。

    草花と違い庭木は素人が植えると失敗することが多いので、特に初心者の方は業者に依頼し、その後の管理の仕方をアドバイスしてもらうといいでしょう!


    おすすめのキンモクセイ3選

    初心者美人

    どんなキンモクセイを選んだらいいのか、教えてください!

    それでは最後に、当社クローバーガーデンがオススメするキンモクセイの商品を紹介します!

    植木を植えた経験がある方なら自分で植えるもよし、初心者なら植木だけ購入して業者に依頼してもよし。業者に依頼したら、その後の手入れの仕方もこっそり教えてもらいましょう。


    1.キンモクセイ 1.8m

    価格:¥15,260(2019年08月16日時点の楽天の価格)
    オススメ度:5.0★★★★★

    庭に植えるのに最も使いやすい大きさのキンモクセイで、玄関前の庭木として使うとおしゃれに決まりますよ!

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    2.キンモクセイ 盆栽

    価格:¥3,219(2019年08月16日時点の楽天の価格)
    オススメ度:4.0★★★★☆

    キンモクセイ・ギンモクセイ・四季咲きモクセイが選べる商品で、瀬戸焼小鉢に入った盆栽商品です。プレゼントとして送ると喜ばれますね。母の日、父の日、敬老の日、誕生日、新築祝いなどに最適です。

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    3.四季咲きモクセイ 1m

    価格:¥2,158(2019年08月16日時点の楽天の価格)
    オススメ度:3.0★★★☆☆

    真夏以外の一年中花が咲く「四季咲きモクセイ」の商品です。普通種のキンモクセイよりは香りが劣りますが、生長がゆっくりで大きくならないのが魅力です。生け垣用として数本まとめて購入し、目隠し目的として植えるのがいいでしょう。

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    まとめ:キンモクセイは庭木に最適!

    記事のポイントをまとめます。

    • シンボルツリーにおすすめな理由
    • キンモクセイの特徴や育て方が分かる
    • おすすめキンモクセイの値段が分かる

    以上の3つです。


    秋の深まりを花の香りで告げる庭木で、代表的な香りの良い樹木のひとつです。販売価格帯は¥1,000~15,000ほど。自然樹形で放任して育てても、雑木風の雰囲気を楽しめる庭木です。

    当社クローバーガーデンも特にオススメする木なので、多くの人にキンモクセイの魅力が伝わったらうれしいです★


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    以上、【キンモクセイ🌳】なぜシンボルツリーにおすすめなのか?【理由5つと育て方を解説します】…という話題でした。

    更新:2019年08月16日|公開:20129年07月23日

    現在の位置:ホーム > シンボルツリーの役割と選び方 > キンモクセイ


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