【クチナシ🌳】なぜ庭木におすすめなのか?【理由5つと育て方を解説します】

更新日:2019.08.20.

庭に植えた白い花を咲かせるクチナシ

悩む美人

クチナシってどんな木なの?庭木に選ぶか迷っているんだけど...あと育て方も教えて欲しい。

と疑問を抱えている人の「クチナシの悩みを解決」できる記事になっています。

なぜなら、クチナシの特徴と育て方を解説し、あなたの家に植えるクチナシとしてぴったりかどうか分かるからです。

この記事のポイントは次の3つです。

  • 庭木におすすめな理由
  • クチナシの特徴や育て方が分かる
  • おすすめクチナシの値段が分かる

記事を読み終えると、クチナシの魅力が分かり、もう庭木として植えるかどうか迷わなくなっているはずです。

当社クローバーガーデンは外構と庭工事の専門会社です。年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています


【クチナシ🌳】なぜ庭木におすすめなのか?【理由5つと育て方を解説します】

クチナシは当社クローバーガーデンがおすすめする庭木です。

アジサイとともに梅雨期を代表する花木で、甘い香りを放つ白い花が人気の理由です。販売価格帯は¥1,000~2,000ほど。早春のジンチョウゲ、初夏のクチナシ,秋のキンモクセイの3つは三大香木(さんだいこうぼく)と呼ばれ、香りのよい花木として有名です。

ただ植える場所を選ばず、管理もおろそかにすると、病気になったり枯れる心配もあります...でもこのページをじっくり読んでもらえれば、その解決策もしっかり解説していますので心配ありませんよ。

クチナシをあなたの家の庭木に選んでも間違いナシです



それでは、ひとつずつ解説していきます。


庭木におすすめな理由

庭木としてクチナシを植えるメリットはたくさんあり、その中か5つを選んで解説します。

おすすめな理由5つ
  1. 庭木に使える常緑低木樹
  2. 三大香木のひとつで花の香りが強い
  3. 果実は染料や着色料に使える
  4. 豊富な品種で楽しめる
  5. 和洋どちらの庭にも合う

    1.庭木に使える常緑低木樹

    クチナシはシンボルツリーとしても使えるおすすめの庭木です。

    当社クローバーガーデンでは庭木として植え、お客様の満足度が高くクレームも少ない庭木です。

    山野の雰囲気が出る樹木で、背の高い庭木と組み合わせて植えたり、グランドカバーとしても使えます。小型品種のコクチナシなどは、はうように伸びて高くならずにまとまるので、刈り込んでボーダーや花壇の縁取りに使うこともできます。


    2.三大香木のひとつで花の香りが強い

    クチナシのかわいらしい白い花

    クチナシの1番の特徴は白い花で、強い甘い香りを発します。

    早春のジンチョウゲ、初夏のクチナシ,秋のキンモクセイの3つは三大香木(さんだいこうぼく)と呼ばれ、香りのよい花木として有名です。そこに冬のロウバイを加えてもいいかもしれません。

    開花は梅雨時の6~7月で、直径5~8cm、普通種の一重咲き種は6裂し平らに咲きます。八重咲きの品種は普通種より大型で、バラのような形をしています。。

    特にガーデニアとも呼ばれる西洋種のオオヤエクチナシは、花が大きく樹高も普通種より高くとても豪華な印象を与えます。私は普通種の可憐な姿のほうが好きですが、八重咲き種のバラのような姿もおしゃれでかっこいいです。

    白い花を引きださせる葉っぱも鑑賞価値があり、濃い緑色が美しいです。革質で光沢があり縁は滑らか、長さは5~10cmほどで先が尖っています。花が咲いていない時期も、葉っぱが楽しませてくれる庭木です。


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    3.果実は染料や着色料に使える

    クチナシの果実はオレンジ色で先端にがくが残る

    クチナシのオレンジ色の果実にはいろんな使い道があります。

    10~12月に熟す果実は、長さ2~3cm、先端にがく片が残るかわいらしい形をしています。「口無し」という名前は、果実が熟しても口を開かないことからつきました。また、将棋盤の足がクチナシの実をかたどっているのは、第三者の口出しを戒める意味があります。

    使い道ですが、染料としては昔は着物によく使い、現代ではハンカチなどの小物を染色するために使われています。

    また、着色料としては、おせち料理の「栗きんとん」に使われるのは有名で、そのほか和菓子、ゼリー、クッキーなどにも使われます。

    果実の使い方は、収穫した果実を乾燥させ、煮出した汁を染料や着色料に使います。興味のある方はぜひチャレンジしてください!ただし八重咲き種は結実しません。


    4.豊富な品種で楽しめる

    クチナシには豊富な園芸品種があります

    普通種は一重咲きで可憐な印象を持ち、代表的な八重咲き種のオオヤエクチナシは豪華な印象を持ちます。そのほか、コクチナシなどの小型品種もあります。

    一重咲き種の使い方は、庭や花壇に植え、グランドカバーや縁取りとして使いましょう。

    八重咲き種の使い方は、鉢植えとして植え、その豪華な姿を楽しみましょう。


    5.和洋どちらの庭にも合う

    クチナシは、あなたの家が和風でも洋風でも合わせられます。

    和風の庭では昔から重宝されてきた庭木で、明るい花を咲かせることから洋風住宅にも植えられるようになりました


    クチナシの概要

    八重咲きのクチナシはバラのような形
    • 分類:常緑低木
    • 学名:Gardenia jasminoides
    • 漢字:梔子、口無
    • 別名:ガーデニア、センプク
    • 科名:アカネ科
    • 属名:クチナシ属
    • 原産地:台湾、中国、日本(関東以西)
    • 花言葉:幸福、優雅

    クチナシとは?

    常緑低木で、梅雨期に芳香のある白い清楚な花を咲かせる「人気のある庭木」です。

    大輪で八重咲きの「オオクチナシ(ガーデニアとも呼ばれる)」、小輪で八重咲きの「ヒメクチナシ」、全体が小振りな「コクチナシ」など、種類は豊富で楽しめます。


    名前の由来は?

    「口無し」という名前は、黄赤色の果実が熟しても決して口を開かないことからつきました。

    また、人に自慢できる雑学として、将棋盤や囲碁盤の足が、クチナシの実をかたどっているのは、第三者の口出しを戒める意味があります。


    クチナシの花言葉は?

    幸福、優雅


    クチナシの特徴

    • 樹高:0.5~2m
    • 花色:白
    • 開花期:6〜7月
    • 果実色:黄
    • 果実熟期:10〜12月
    • 用途:庭木、鉢物、盆栽、生花材料

    樹高は0.5~2mほどの常緑低木樹で、梅雨時の6~7月に香りの強い白い花を咲かせます。一般住宅では庭木やグランドカバーのほか、鉢植えや盆栽、公園樹や街路樹など幅広く利用されています。


    利用価値が高い果実

    クチナシの果実は10~12月ごろに熟し、オレンジ色で長さ2~3cm、先端にがく片が残る形状をしています。ただし一重咲き種のみ結実します。

    昔から薬用や染料として利用されてきました。これは黄色い色素「クロシン」で、カロテノイドの仲間です。

    具体的には、おせち料理の定番「栗きんとんや栗の甘露煮」、たくあんなどの着色に使われます。また、平安時代からは着物の染料としても使われてきました。

    中国ではクチナシの果実を「山梔子(さんしし)」と呼び、古くから消炎や鎮静の漢方薬として使われてきました。


    クチナシの育て方・栽培のポイント

    • 植栽適地:関東地方以西
    • 成長スピード:★★☆ 中間
    • 日照:★★☆ 半日陰
    • 土壌の質:壌土
    • 土壌の乾湿:★★☆ 中間
    • 根の深さ:★★☆ 中間
    • 耐寒性:★★★ 強い
    • 耐暑性:★★★ 強い
    • 耐陰性:★★☆ 中間

    クチナシは半日陰でも育つ庭木ですが、日当たりが良い方が花つきが良いです。高めに植えつけて加湿を避けるのがコツです。

    クチナシは寒さと乾燥に弱いので注意が必要です。乾燥対策としては、夏と冬には株元に腐葉土やワラを敷くマルチングが効果的です。また、寒さ対策としては、冬の寒風が防げる場所に置き、関東以北ではビニールハウスに入れて冬越しさせましょう。


    植付け、移植

    クチナシは暖地性植物なので、暖かくなった4月中旬~6月下旬が植えつけ適期です。もしくは真夏を除き9月頃植つけます。

    鉢植えの場合は、通常4月頃に植え替え替えましょう。


    肥料

    庭植え:2~3月に寒肥として鶏糞、骨粉などを施します。

    鉢植え:春と秋に化成肥料、または骨粉などを施します。


    ふやし方

    挿し木でふやすのが手軽で簡単です。


    挿し木のポイント

    挿し木の適期は6~8月ごろです。

    春に伸びた新梢から勢いのあるものを選び、葉を数枚残し10cmくらいの長さに切り挿し穂を作ります。切り口は斜めにし、水を入れたコップに数時間つけ水あげします。これは発根を促す目的があります。

    植木鉢に鹿沼土か赤玉土を入れ、挿し穂を半分ぐらいの深さまでさします。たっぷり水やりをし、日当たりの良い場所で育てます。

    クチナシは暖地性植物なので、冬の寒さと乾燥を嫌います。関東以北ではビニールハウスに入れて冬越しさせましょう。


    病害虫

    オオスカシバの幼虫、アブラムシ、カイガラムシのはっせいが見られます。


    オオスカシバの幼虫が大敵!

    オオスカシバの幼虫が6~8月に発生します。

    クチナシの主要害虫オオスカシバの幼虫は、独特のしっぽを持ち体が大きく、一晩で葉やつぼみを食い尽くしてしまうほどです。

    防除方法として、食害された葉や幼虫の糞を目安に探して捕殺します。褐色の幼虫もいますが、葉と同じ緑色の幼虫は見つけにくいので、注意して探してください。

    おすすめの殺虫剤

    クチナシの剪定のポイント

    まだ蕾のクチナシと艶のある緑の葉
    • 適期:7~9月
    • ポイント:花が咲き終わったらすぐ!
    • 仕立て方:自然樹形、生け垣

    剪定は花が終わったらすぐ、1日も早く行いましょう!

    花芽分化期は7~9月で、新梢の先端にできるから、7月以降の剪定は注意して、樹形を乱す部分の枝のみを剪定するようにします。時期が遅いと花芽を落とすことになり、翌年花が咲かなくなります。もしこの時機を逃したらその年はそのままにして、翌年の花後に刈り込みます。


    樹形の整え方

    クチナシは自然樹形に整えるのがおしゃれで、あまり強い剪定をせず、伸びすぎた枝や立ち枝を付け根から切り戻し、込み枝を間引き程度にしましょう。刈り込んで球形仕立てやスタンド型仕立て、楕円形仕立てなどにすることもできます。

    剪定は花後すぐに行いますが、樹高を低くしたい時も、この時期に任意の高さに刈り込むこと。刈り込み仕立の場合は、花後すぐに刈り込んで、枝数を増やします。


    コンパクトに維持するコツ

    クチナシを狭い庭や鉢植えにしたい場合は、なにより小型の品種を選ぶことが大事です。おすすめは、コクチナシやヒメクチナシです。

    剪定のポイントは、立ち上がる強い枝を樹冠より少し深いところで切り戻します。そして、樹冠から飛び出した枝を切り戻します。そうすると、株の広がりを抑えられ、コンパクトに仕立てることができます。


    クチナシの主な種類・品種

    • コクチナシ:花径が3cmほどの八重咲き種
    • ヒメクチナシ:普通種より小さい八重咲き種
    • ヤエクチナシ:稀品種でほぼ入手不可能
    • オオヤエクチナシ:八重咲き種でガーデニアとも呼ばれる
    • フイリクチナシ:葉に淡黄白色の斑が入る品種

    クチナシの販売価格帯

    クチナシの価格帯は¥1,000~2,000ぐらい(大きさによる)です。

    背の高さは30~80cmほどで、苗木をたくさん植えてシンボルツリーとして使うことをオススメします!


    植え込みについて

    当社クローバーガーデンで管理できる埼玉県内にお住いの方は、「植え込みのみも可能」なのでご相談ください。
    埼玉県以外の方はご自分で植えるか、できればお近くの外構・造園業者に相談することをすすめます。

    草花と違い庭木は素人が植えると失敗することが多いので、特に初心者の方は業者に依頼し、その後の管理の仕方をアドバイスしてもらうといいでしょう!


    おすすめのクチナシ3選

    初心者美人

    どんなクチナシを選んだらいいのか、教えてください!

    それでは最後に、当社クローバーガーデンがオススメするクチナシの商品を紹介します!

    植木を植えた経験がある方なら自分で植えるもよし、初心者なら植木だけ購入して業者に依頼してもよし。業者に依頼したら、その後の手入れの仕方もこっそり教えてもらいましょう。


    1.クチナシ 0.2m 10本セット

    価格:¥10,800(2019年08月20日時点の楽天の価格)
    オススメ度:5.0★★★★★

    普通種のクチナシ10本セットで、グランドカバーや生垣用に数が必要な場合にぴったりの商品です。6~7月にとても甘い香りを放つ花なので、数多く植えれば庭中に香りが広がります。

    ≫このクチナシについてもっと詳しく見る




    2.クチナシ 盆栽

    価格:¥6,980(2019年08月20日時点の楽天の価格)
    オススメ度:4.0★★★★☆

    一重咲き普通種のクチナシで、瀬戸焼小鉢に入った盆栽商品です。10~12月に結実するオレンジ色の実にも鑑賞価値があります(上の写真)。プレゼントとして送ると喜ばれますね。母の日、父の日、敬老の日、誕生日、新築祝いなどに最適です。

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    3.クチナシ 0.2m

    価格:¥1,080(2019年08月20日時点の楽天の価格)
    オススメ度:3.0★★★☆☆

    お手軽な値段のクチナシで、品種はコクチナシです。中国南部原産の小低木で、普通種より小さい花径3cmほどの八重咲種です。

    ≫このクチナシについてもっと詳しく見る


    まとめ:クチナシは庭木に最適!

    記事のポイントをまとめます。

    • 庭木におすすめな理由
    • クチナシの特徴や育て方が分かる
    • おすすめクチナシの値段が分かる

    以上の3つです。


    アジサイとともに梅雨期を代表する花木で、甘い香りを放つ白い花が人気の理由です。販売価格帯は¥1,000~2,000ほど。西洋種のガーデニアは八重咲き種で、豪華な雰囲気を持っています。

    当社クローバーガーデンも特にオススメする木なので、多くの人にクチナシの魅力が伝わったらうれしいです★


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    以上、【クチナシ🌳】なぜ庭木におすすめなのか?【理由5つと育て方を解説します】…という話題でした。

    更新:2019年08月20日|公開:2012年11月26日

    現在の位置:ホーム > シンボルツリーの役割と選び方 > クチナシ


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    49万円以下50 ~ 99万円100 ~ 199万円200 ~ 299万円300万円以上

    デザイン・スタイル

    オープンクローズセミクローズカリフォルニアシンプルモダン南欧風プロバンスナチュラルモダン洋風和風・和モダンカジュアル

    施工場所

    門まわり・門柱庭ガーデンまわり駐車場・車庫塀・囲い・境界アプローチまわり玄関まわり(ポーチ・階段)花壇まわりテラスまわり

    対応エリア

    埼玉県さいたま市埼玉県さいたま市西区埼玉県さいたま市北区埼玉県さいたま市大宮区埼玉県さいたま市見沼区埼玉県さいたま市中央区埼玉県さいたま市桜区埼玉県さいたま市浦和区埼玉県さいたま市南区埼玉県さいたま市緑区埼玉県さいたま市岩槻区埼玉県川越市埼玉県上尾市埼玉県伊奈町埼玉県蓮田市埼玉県桶川市埼玉県三芳町埼玉県ふじみ野市|川島町、富士見市、鶴ヶ島市、志木市、戸田市、狭山市、朝霞市、坂戸市、北本市

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