アオダモの特徴と育て方🤔【シンボルツリーにおすすめな理由6つ解説】

更新日:2020.03.31.

アオダモの画像4枚


悩む美人

アオダモってどんな木なの?庭木に選ぶか迷っているんだけど...あと育て方も教えて欲しい。


と疑問を抱えている人の「アオダモの悩みを解決」できる記事になっています。

なぜなら、アオダモの特徴と育て方を解説し、あなたの家に植えるアオダモとしてぴったりかどうか分かるからです。

この記事のポイントは次の3つです。

  • アオダモの特徴や育て方
  • シンボルツリーにおすすめな理由
  • おすすめアオダモの値段

記事を読み終えると、アオダモの魅力が分かり、もうシンボルツリーとして植えるかどうか迷わなくなっているはずです。


当社クローバーガーデンは埼玉県の「外構と庭工事の専門会社」です。

年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています


アオダモの特徴と育て方🤔【シンボルツリーにおすすめな理由6つ解説】

アオダモは当社クローバーガーデンがおすすめする庭木です。

シンボルツリーに使える人気急上昇中の庭木です。最近は山の木を用いた雑木の庭が盛んで、脚光を浴びるようになりました。販売価格帯は¥10,000~25,000。4~5月に白あるいはクリーム色の花を咲かせ、遠目からだと樹冠に雪が降り積もったように見えます。

植えた後のお客様の評判もとても良く、満足度の高い庭木と言えます。

ただ植える場所を選ばず、管理もおろそかにすると、病気になったり枯れる心配もあります...でもこのページをじっくり読んでもらえれば、その解決策もしっかり解説していますので心配ありませんよ。

アオダモをあなたの家のシンボルツリーに選んでも間違いナシです



それでは、ひとつずつ解説していきます。


アオダモってどんな木なの?

シンボルツリーとして植えたアオダモ

アオダモの概要

  • 分類:落葉中高木
  • 学名:Fraxinus lanuginosa
  • 別名:コバノトリネコ、アオタゴ
  • 科名:モクセイ科
  • 属名:トネリコ属
  • 原産地:日本、朝鮮半島
  • 花言葉:未来への憧れ、幸福な日々

アオダモとは?

落葉中高木樹のアオダモは日本原産で、雑木風の庭をつくるために最近人気が上がった樹木です。

山の雰囲気の出る自然な樹形がおしゃれで、とくに株立ち種がよく植えられています


名前の由来は?

枝を切って水につけると、水が青色の蛍光を発するため「アオダモ」という名がつきました。

これはアオダモの樹皮に含まれるエスクリンという物質が、加水分解によって青く発色するためです。


材は堅くて美しい

アオダモは材が堅く粘りがあり、木目が緻密で美しいです。

そのため野球のバットに利用されるのが有名で、特に北海道の日高系と阿寒系から産出するアオダモが最高級品と言われています。他にはテニスラケット、スキー板、床材、家具などに利用されています。


アオダモは珍しい植物

アオダモは非常に珍しい「雄性両全性異株性」の植物です。

これは、雄しべ2本のみを持つ雄花をつける雄性株と、雄しべ2本と雌しべ1本を持つ両性花をつける両性株が混在していることで、10種類程度の植物しか存在していないと言われています。簡単にいうと「雄性花のみを付ける個体と両性花のみを付ける個体がある」ということです。

つまり、植物の進化を考える上で、アオダモは貴重な植物サンプルということです。


アオダモの特徴

  • 樹高:10~15m。
  • 花色:白
  • 開花期:4〜5月
  • 果実熟期:10月
  • 用途:シンボルツリー、庭木、景観樹

シンボルツリーとして人気急上昇

アオダモはシンボルツリーに使える人気急上昇中の庭木で、同じトネリコ属の常緑樹シマトネリコも人気があります。

最近のガーデニング業界では、山の木を用いた雑木の庭が盛んとなっていて、アオダモが脚光を浴びるようになりました。灰白色のすべすべした美しい樹肌と、まっすぐ伸びる幹と枝のラインが山の雰囲気を出し、雑木の主役として人気を集めています。

株立ち種をおすすめする理由は、暑さにはある程度強いですが、雪の重さで折れることがあるからです。

シマトネリコの特徴と育て方🤔【シンボルツリーにおすすめな理由6つ解説】


花の特徴

4〜5月ごろ、煙るように細かい白い花をたくさん咲かせます。

綿毛のようなやわらかい花で、すがすがしい山の風情を感じさせてくれます。


葉の特徴

アオダモの葉は1~3対の小葉からなる

アオダモの葉は羽状複葉といい、長さ10~15cm程度。縁には鋸歯(ギザギザ)があります。

葉っぱは秋には赤く色づき、良い条件が整うときれいに紅葉します。


シンボルツリーにおすすめな理由

シンボルツリーとしてアオダモを植えるメリットはたくさんあり、その中から6つを選んで解説します。その前に、シンボルツリーについて簡単に説明します。


シンボルツリーとは?

シンボルツリーとは、これからあなたの家族になる樹木のことで、新築時に植えることが多いです。

記念樹として長く付き合っていくパートナーになるので、大切に育てていきましょう!

シンボルツリーの役割と選び方は?🤔【11個のカテゴリー別おすすめ樹種も紹介します】


おすすめな理由6つ
  1. シンボルツリーに使える落葉中高木
  2. 雑木風の自然な樹形がカッコいい
  3. 初心者でも育てやすい庭木
  4. 小さい白い花が4~5月に咲く
  5. すべすべした樹皮が美しい
  6. 秋の紅葉が美しい

    それでは、ひとつずつ解説していきます。


    1.シンボルツリーに使える落葉中高木

    画像左の白い花を咲かせるのがアオダモ

    アオダモはシンボルツリーとしておすすめの庭木です。

    当社クローバーガーデンではシンボルツリーとしてよく植え、お客様の満足度が高くクレームも少ない庭木です。

    和風洋風どちらの住宅にも合わせやすい庭木で、雑木の主役として最近盛んに植えられるようになりました


    デメリットは?

    アオダモのデメリットは「葉が落ちる」ことですが、落葉期に全ての葉を落とすので、逆に掃除が楽になると考えましょう。

    樹木の周辺に物を置いておくと、そこに入ったり挟まったりして掃除が大変になります。落葉する前に片付けておき、葉が落ち切ったらまた元に戻すと良いでしょう。


    2.雑木風の自然な樹形がカッコいい

    アオダモの魅力は、山の雰囲気を出す自然な樹形です。

    灰白色のすべすべした美しい樹肌と、まっすぐ伸びる幹と枝のラインが山の雰囲気を出し、雑木の主役として人気を集めています。

    植えた後の剪定ポイントは、自然樹形が最も整った樹形なので、伸びすぎた枝を軽く剪定する程度です。


    3.初心者でも育てやすい庭木

    アオダモは成長が遅いので、シンボルツリー初心者におすすめの庭木です。

    剪定に関しては、広い場所に植えればあまり必要なく、狭い場合は邪魔になりそうな枝を早めに剪定する程度です。病害虫に関しても、あまり目立ったものはありません。

    シンボルツリー初心者でも管理しやすい樹木のひとつと言えます。


    4.小さい白い花が4~5月に咲く

    アオダモの開花時期は4~5月で白い花を咲かせる

    アオダモは白い花を咲かせます。

    4~5月に煙るように咲く春の花は、とても風情があり柔らかい印象を与えてくれます。遠目からだと、樹冠に雪が降り積もったように見えるのが特徴です。


    5.すべすべした樹皮が美しい

    アオダモの魅力のひとつに、美しい樹皮もあげられます。

    下枝が無いアオダモは幹がよく鑑賞でき、灰白色のすべすべした樹皮に入る縞模様がとても美しいです。


    6.秋の紅葉が美しい

    上手に育てれば、秋には美しい紅葉を見せてくれます

    紅葉は秋の気温が低く、朝夕の寒暖の差が大きい年ほど鮮やかになります。

    アオダモを上手に紅葉させるポイントは、日当たりが良く、建物から離した場所(昼と夜の温度差が大きくなる)に植えることです。あとは基本的な手入れをしっかり行えば、初心者でもきれいに紅葉させることができます。


    アオダモの育て方・栽培のポイント

    • 植栽適地:沖縄以外の日本全国
    • 成長スピード:★☆☆ 遅い
    • 日照:★★☆ 日なた~半日陰
    • 土壌の質:全般
    • 土壌の乾湿:★☆☆ 乾燥
    • 根の深さ:★★★ 深い
    • 耐寒性:★★★ 強い

    植えつけ

    植えつけ適期は3~7月と9~11月です。

    日なた~半日陰になるような場所に植えます。肥沃な土壌を好みますが、やせ地でも生育する丈夫な樹木です。


    植えつけ時のポイント

    アオダモは幼木のうちは陰樹で、年数が経つと陽樹となって光を求めて伸びていきます。

    そのため幼木を植樹する場合は、太陽がさんさんと照りつける場所でなく、ある程度木陰ができる場所が望ましいです。植え付け時は、支柱を忘れずに立てましょう。


    水やり

    庭植えは夏期に晴天が続き、ひどく乾燥している場合を除き必要ありません。

    鉢植えは鉢土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬期は控えめにしましょう。


    肥料

    1~2月に施肥をします。


    病害虫

    アオダモには病気や害虫がほとんどありませんが、日当たりと風通しが悪いと病害虫が発生します。

    夏に幹の地際に、テッポウムシが食い入ることがあります。殺虫剤などで駆除しましょう。


    おすすめの殺虫剤・殺菌剤

    アオダモ×剪定のポイント

    • 適期:12~2月、6~7月
    • 仕立て方:自然樹形

    剪定のポイント

    剪定適期は12~2月(落葉期)と6~7月です。

    自然樹形が最も整った樹形なので、伸びすぎた枝を軽く剪定する程度です。柔らかい枝ぶりが魅力なので、強剪定は避けましょう。

    植え始めは、不要な下枝の除去程度の整枝で十分です。アオダモは幹の分岐が多いのが特徴で、将来邪魔になりそうな枝は早めに取り除きましょう。


    剪定について

    当社で対応できないお客さまは、「剪定110番」へ相談してみてください。日本全国対応してくれます。

    「1本あたり2,890円~」でプロによる庭や庭木の手入れ、高所など作業しにくい庭木の剪定に困っている方におすすめです。

    ≫実績多数!庭木一本からのご依頼も可能【剪定110番】


    アオダモは野球用バットの最高級材

    古くから野球選手用として使われてきた

    バットの条件として以下の3つがあげられます。

    • 反発力が大きくて弾力性がある
    • 強くで耐久力がある
    • 軽量で振りやすい

    以上の3つの条件を満たすアオダモは、プロ野球の発展とともにバットとして使われてきました。ちなみに、バットとして利用可能な木の直径は16cm以上です。

    しかし、1年間におよそ10万本以上の木製バット使用される中で、アオダモの占める割合は年々減少しています。他のバット用材はホワイトアッシュ・シュガーメイプルなどです。


    アオダモバットが減っている理由

    減っている理由は以下の2つです。

    • 無計画な伐採
    • エゾシカによる食害

    「イチローのバットがなくなる日」という本では、元野球選手のイチロー氏のバットがなくなるという現状をその当時訴えていました。

    そんな中、アオダモ資源育成の会というNPO法人は、北海道の自然に「バットの森」を造林する目的で、平成14年からアオダモの植林活動を行なっています。

    また、年々数を増やしているエゾシカはアオダモを嗜好する傾向があり、その食害被害も多くなっています。対策として、防護柵を作る、チューブをかぶせる、個体数調整のため狩猟などが行われています。


    アオダモの主な種類・品種

    • マルバアオダモ:葉に鋸歯(ギザギザ)がなく滑らか
    • ミヤマアオダモ
    • ヤマトアオダモ

    アオダモの販売価格帯

    アオダモの価格帯は¥10,000~25,000ぐらい(大きさによる)です。

    背の高さは1~2.5mほどで、小さい木は鉢植えに、大きい木はシンボルツリーとして使うことをオススメします!


    植え込みについて

    当社クローバーガーデンで管理できる埼玉県内にお住いの方は、植え込みも可能なのでご相談ください。

    埼玉県以外の方はご自分で植えるか、できればお近くの外構・造園業者に相談することをすすめます。

    草花と違い庭木は素人が植えると失敗することが多いので、特に初心者の方は業者に依頼し、その後の管理の仕方をアドバイスしてもらうといいでしょう!

    業者探しのコツは、こちらのページで詳しく解説しています。

    【外構一括見積もり】3サイトを徹底比較🤔【おすすめランキングを発表します】


    おすすめのアオダモ2選

    初心者美人

    どんなアオダモを選んだらいいのか、教えてください!

    それでは最後に、当社クローバーガーデンがオススメするアオダモの商品を紹介します!

    植木を植えた経験がある方なら自分で植えるもよし、初心者なら植木だけ購入して業者に依頼してもよし。業者に依頼したら、その後の手入れの仕方もこっそり教えてもらいましょう。


    1.アオダモ株立ち 2.0m前後

    ¥23,800(2020年03月31日時点の価格)
    オススメ度:5.0★★★★★

    庭に植えるのに最も使いやすい大きさのアオダモで、高さ2.0mある立派な商品です。株立ち種なので、自然と雑木風の樹形に整っていきます。玄関前のシンボルツリーとして使うとおしゃれに決まりますよ!

    このアオダモは「ぐりーんぐりーんさん」の商品です。

    ≫このアオダモについて楽天でもっと詳しく見る


    2.アオダモ株立ち 1.6m

    ¥18,000~19,800(2020年03月31日時点の価格)
    オススメ度:5.0★★★★★

    アオダモはシンボルツリーとして人気が高いので、すぐ売れ切れてしまいます。そこで予備として紹介しておきます。

    上のアオダモとほぼ一緒ですが、こちらも目立つところに植えられる大きさのアオダモです。

    このアオダモは「遊恵盆栽さん」の商品です。

    ≫このアオダモについて楽天でもっと詳しく見る


    まとめ:アオダモは庭木に最適!

    記事のポイントをまとめます。

    • アオダモの特徴や育て方
    • シンボルツリーにおすすめな理由
    • おすすめアオダモの値段

    以上の3つです。


    シンボルツリーに使える人気急上昇中の庭木で、最近は山の木を用いた雑木の庭が盛んとなり、脚光を浴びるようになりました。4~5月に白あるいはクリーム色の花を咲かせ、遠目からだと樹冠に雪が降り積もったように見えます。

    当社クローバーガーデンも特にオススメする木なので、多くの人にアオダモの魅力が伝わったらうれしいです★


    このページを読んだ人はこちらもオススメ!



    以上、アオダモの特徴と育て方🤔【シンボルツリーにおすすめな理由6つ解説】…という話題でした。

    更新:2020年03月31日|公開:2018年11月07日

    現在の位置:ホーム > シンボルツリーの役割と選び方 > アオダモ



    RELATED


    ※ このサイトについて

    埼玉県で営業する「クローバーガーデン」が運営するサイトで、当社は「外構工事と庭づくり」専門業者です👷


    ⭐当社で対応できない方、あるいは対応エリア外の方に「外構業者をかんたんに探せるサービス」を3つご案内します。

    無料で相見積もり(3社以上)できる比較サイトです。この当社サイトで情報収集し、紹介サイトで業者探しすれば、貴重な時間とお金が節約できます。どうぞ活用してください♪


    工事内容

    新築外構の工事例45件庭ガーデンの工事例10件リフォームの工事例10件

    工事費・価格帯

    49万円以下【激安】50 ~ 99万円【安い】100 ~ 199万円200 ~ 299万円300万円以上【高級】

    デザイン・スタイル

    オープンクローズセミクローズカリフォルニアシンプルモダン南欧風プロバンスナチュラルモダン洋風和風・和モダンカジュアル

    施工場所

    門まわり・門柱庭ガーデンまわり駐車場・車庫塀・囲い・境界アプローチまわり玄関まわり(ポーチ・階段)花壇まわりテラスまわり

    対応エリア【埼玉県限定】

    さいたま市全域西区北区大宮区見沼区中央区桜区浦和区南区緑区岩槻区

    川越市上尾市伊奈町蓮田市桶川市三芳町ふじみ野市富士見市|川島町、鶴ヶ島市、志木市、戸田市、狭山市、朝霞市、坂戸市、北本市

    施工アイテム

    塗り壁・ジョリパットタイルブロック塀レンガ石張り舗装カーポートウッドデッキフェンス角柱機能ポールサイクルポート立水栓・水道テラス屋根・パーゴラシンボルツリー(植木)|庭木の剪定、コンクリート、門扉、表札、インターホン、ポスト、照明、芝生、砂利、舗装、物置など