アオダモの特徴と育て方🌳【シンボルツリーにおすすめな理由6つ教えます】

更新日:2019.06.17.

画像左の白い花を咲かせるのがアオダモ
悩む美人

アオダモってどんな木なの?庭木に選ぶか迷っているんだけど...あと育て方も教えて欲しい。

と疑問を抱えている人の「アオダモの悩みを解決」できる記事になっています。

なぜなら、アオダモの特徴と育て方を解説し、あなたの家に植えるアオダモとしてぴったりかどうか分かるからです。

この記事のポイントは次の3つです。

  • アオダモの特徴や育て方が分かる
  • シンボルツリーにおすすめな理由
  • おすすめアオダモの値段が分かる

記事を読み終えると、アオダモの魅力が分かり、もうシンボルツリーとして植えるかどうか迷わなくなっているはずです。

当社クローバーガーデンは外構と庭工事の専門会社です。年間200本以上の庭木を植え、植えた後の管理・剪定なども行っています


アオダモの特徴と育て方🌳【シンボルツリーにおすすめな理由6つ教えます】

アオダモは当社クローバーガーデンがおすすめする庭木です。

シンボルツリーに使える人気急上昇中の庭木で、最近は山の木を用いた雑木の庭が盛んとなり、脚光を浴びるようになりました。4~5月に白あるいはクリーム色の花を咲かせ、遠目からだと樹冠に雪が降り積もったように見えます。

植えた後のお客様の評判もとても良く、満足度の高い庭木と言えます。

ただ植える場所を選ばず、管理もおろそかにすると、病気になったり枯れる心配もあります...でもこのページをじっくり読んでもらえれば、その解決策もしっかり解説していますので心配ありませんよ。

アオダモをあなたの家のシンボルツリーに選んでも間違いナシです



それでは、ひとつずつ解説していきます。


アオダモの概要

  • 分類:落葉中高木
  • 学名:Fraxinus lanuginosa
  • 別名:コバノトリネコ、アオタゴ
  • 科名:モクセイ科
  • 属名:トネリコ属
  • 原産地:日本、朝鮮半島
  • 花言葉:未来への憧れ、幸福な日々

名前の由来は?

枝を切って水につけると、水が青色の蛍光を発するため「アオダモ」という名がつきました。

これはアオダモの樹皮に含まれるエスクリンという物質が、加水分解によって青く発色するためです。


材は堅くて美しい

アオダモは材が堅く粘りがあり、木目が緻密で美しいです。

そのため野球のバットに利用されるのが有名で、特に北海道の日高系と阿寒系から産出するアオダモが最高級品と言われています。他にはテニスラケット、スキー板、床材、家具などに利用されています。


アオダモは珍しい植物

アオダモは非常に珍しい「雄性両全性異株性」の植物です。

これは、雄しべ2本のみを持つ雄花をつける雄性株と、雄しべ2本と雌しべ1本を持つ両性花をつける両性株が混在していることで、10種類程度の植物しか存在していないと言われています。簡単にいうと「雄性花のみを付ける個体と両性花のみを付ける個体がある」ということです。

つまり、植物の進化を考える上で、アオダモは貴重な植物サンプルということです。


アオダモの特徴

  • 樹高:10~15m。
  • 花色:白
  • 開花期:4〜5月
  • 果実熟期:10月
  • 用途:シンボルツリー、庭木、景観樹

シンボルツリーとして人気急上昇

アオダモはシンボルツリーに使える人気急上昇中の庭木で、同じトネリコ属のシマトネリコも人気があります。

最近のガーデニング業界では、山の木を用いた雑木の庭が盛んとなっていて、アオダモが脚光を浴びるようになりました。灰白色のすべすべした美しい樹肌と、まっすぐ伸びる幹と枝のラインが山の雰囲気を出し、雑木の主役として人気を集めています。

株立ち種をおすすめする理由は、暑さにはある程度強いですが、雪の重さで折れることがあるからです。


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葉の特徴

アオダモの葉は1~3対の小葉からなる

アオダモの葉は羽状複葉といい、長さ10~15cm程度。縁には鋸歯(ギザギザ)があります。


シンボルツリーにおすすめな理由

シンボルツリーとしてアオダモを植えるメリットはたくさんあり、その中から6つを選んで解説します。その前に、シンボルツリーについて簡単に説明します。


シンボルツリーとは?

シンボルツリーとは、これからあなたの家族になる樹木のことで、新築時に植えることが多いです。記念樹として長く付き合っていくパートナーになるので、大切に育てていきましょう!


おすすめな理由6つ
  1. シンボルツリーに使える落葉中高木
  2. 雑木風の自然な樹形がカッコいい
  3. 初心者でも育てやすい庭木
  4. 小さい白い花が4~5月に咲く
  5. すべすべした樹皮が美しい
  6. 秋の紅葉が美しい

    それでは、ひとつずつ解説していきます。


    1.シンボルツリーに使える落葉中高木

    アオダモはシンボルツリーとしておすすめの庭木です。

    当社クローバーガーデンではシンボルツリーとしてよく植え、お客様の満足度が高くクレームも少ない庭木です。

    和風洋風どちらの住宅にも合わせやすい庭木で、雑木の主役として最近盛んに植えられるようになりました。


    2.雑木風の自然な樹形がカッコいい

    アオダモの魅力は、山の雰囲気を出す自然な樹形です。

    灰白色のすべすべした美しい樹肌と、まっすぐ伸びる幹と枝のラインが山の雰囲気を出し、雑木の主役として人気を集めています。

    植えた後の剪定ポイントは、自然樹形が最も整った樹形なので、伸びすぎた枝を軽く剪定する程度です。


    3.初心者でも育てやすい庭木

    アオダモは成長が遅いので、シンボルツリー初心者におすすめの庭木です。

    剪定に関しては、広い場所に植えればあまり必要なく、狭い場合は邪魔になりそうな枝を早めに剪定する程度です。病害虫に関しても、あまり目立ったものはありません。

    シンボルツリー初心者でも管理しやすい樹木のひとつと言えます。


    4.小さい白い花が4~5月に咲く

    アオダモの開花時期は4~5月で白い花を咲かせる

    アオダモは白い花を咲かせます。

    4~5月に煙るように咲く春の花は、とても風情があり柔らかい印象を与えてくれます。遠目からだと、樹冠に雪が降り積もったように見えるのが特徴です。


    5.すべすべした樹皮が美しい

    アオダモの魅力のひとつに、美しい樹皮もあげられます。

    下枝が無いアオダモは幹がよく鑑賞でき、灰白色のすべすべした樹皮に入る縞模様がとても美しいです。


    6.秋の紅葉が美しい

    上手に育てれば、秋には美しい紅葉を見せてくれます。

    紅葉は秋の気温が低く、朝夕の寒暖の差が大きい年ほど鮮やかになります。

    アオダモを上手に紅葉させるポイントは、日当たりが良く、建物から離した場所(昼と夜の温度差が大きくなる)に植えることです。あとは基本的な手入れをしっかり行えば、初心者でもきれいに紅葉させることができます。


    育て方・栽培のポイント

    • 植栽適地:沖縄以外の日本全国
    • 成長スピード:★☆☆ 遅い
    • 日照:★★☆ 日なた~半日陰
    • 土壌の質:全般
    • 土壌の乾湿:★☆☆ 乾燥
    • 根の深さ:★★★ 深い
    • 耐寒性:★★★ 強い

    植えつけ

    植えつけ適期は3~7月と9~11月です。

    日なた~半日陰になるような場所に植えます。肥沃な土壌を好みますが、やせ地でも生育する丈夫な樹木です。


    植えつけ時のポイント

    アオダモは幼木のうちは陰樹で、年数が経つと陽樹となって光を求めて伸びていきます。

    そのため幼木を植樹する場合は、太陽がさんさんと照りつける場所でなく、ある程度木陰ができる場所が望ましいです。植え付け時は、支柱を忘れずに立てましょう。


    水やり

    庭植えは夏期に晴天が続き、ひどく乾燥している場合を除き必要ありません。

    鉢植えは鉢土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬期は控えめにしましょう。


    肥料

    1~2月に施肥をします。


    剪定

    剪定適期は12~2月と6~7月です。

    自然樹形が最も整った樹形なので、伸びすぎた枝を軽く剪定する程度です。柔らかい枝ぶりが魅力なので、強剪定は避けましょう。

    植え始めは、不要な下枝の除去程度の整枝で十分です。アオダモは幹の分岐が多いのが特徴で、将来邪魔になりそうな枝は早めに取り除きましょう。


    病害虫

    発生しやすい病害虫は特にありません。


    アオダモは野球用バットの最高級材

    古くから野球選手用として使われてきた

    バットの条件として以下の3つがあげられます。

    • 反発力が大きくて弾力性がある
    • 強くで耐久力がある
    • 軽量で振りやすい

    以上の3つの条件を満たすアオダモは、プロ野球の発展とともにバットとして使われてきました。ちなみに、バットとして利用可能な木の直径は16cm以上です。

    しかし、1年間におよそ10万本以上の木製バット使用される中で、アオダモの占める割合は年々減少しています。他のバット用材はホワイトアッシュ・シュガーメイプルなどです。


    アオダモバットが減っている理由

    減っている理由は以下の2つです。

    • 無計画な伐採
    • エゾシカによる食害

    「イチローのバットがなくなる日」という本では、元野球選手のイチロー氏のバットがなくなるという現状をその当時訴えていました。

    そんな中、アオダモ資源育成の会というNPO法人は、北海道の自然に「バットの森」を造林する目的で、平成14年からアオダモの植林活動を行なっています。

    また、年々数を増やしているエゾシカはアオダモを嗜好する傾向があり、その食害被害も多くなっています。対策として、防護柵を作る、チューブをかぶせる、個体数調整のため狩猟などが行われています。


    主な種類・品種

    • マルバアオダモ:葉に鋸歯(ギザギザ)がなく滑らか
    • ミヤマアオダモ
    • ヤマトアオダモ

    アオダモの販売価格帯

    アオダモの価格帯は¥10,000~25,000ぐらい(大きさによる)です。

    背の高さは1~2.5mほどで、小さい木は鉢植えに、大きい木はシンボルツリーとして使うことをオススメします!


    植え込みについて

    当社クローバーガーデンで管理できる埼玉県内にお住いの方は、「植え込みのみも可能」なのでご相談ください。
    埼玉県以外の方はご自分で植えるか、できればお近くの外構・造園業者に相談することをすすめます。

    草花と違い庭木は素人が植えると失敗することが多いので、特に初心者の方は業者に依頼し、その後の管理の仕方をアドバイスしてもらうといいでしょう!


    おすすめのアオダモ3選

    初心者美人

    どんなアオダモを選んだらいいのか、教えてください!

    それでは最後に、当社クローバーガーデンがオススメするアオダモの商品を紹介します!

    植木を植えた経験がある方なら自分で植えるもよし、初心者なら植木だけ購入して業者に依頼してもよし。業者に依頼したら、その後の手入れの仕方もこっそり教えてもらいましょう。


    1.アオダモ株立ち 2.5m

    価格:¥21,800(2019年06月17日時点の楽天の価格)
    評価:5.0★★★★★

    庭に植えるのに最も使いやすい大きさのアオダモで、高さ2.5mある立派な商品です。株立ち種なので、自然と雑木風の樹形に整っていきます。玄関前のシンボルツリーとして使うとおしゃれに決まりますよ!

    ≫このアオダモについてもっと詳しく見る




    2.アオダモ株立ち 1m

    価格:¥6,000(2019年06月17日時点の楽天の価格)
    評価:4.0★★★★☆

    高さ1mの鉢植えアオダモで、日当たりと風通しの良い室内でも栽培可能です。おしゃれなインテリアになるので、新築祝いなどのプレゼントにも使えます。

    ≫このアオダモについてもっと詳しく見る




    3.アオダモ株立ち 1.4~2.0m

    価格:¥9,800(2019年06月17日時点の楽天の価格)
    評価:4.0★★★★☆

    株立ち種のアオダモで、上記1のアオダモよりも少し樹高が低いです。値段がお手頃なお買い得品です。

    ≫このアオダモについてもっと詳しく見る


    まとめ:アオダモは庭木に最適!

    記事のポイントをまとめます。

    • アオダモの特徴や育て方が分かる
    • シンボルツリーにおすすめな理由
    • おすすめアオダモの値段が分かる

    以上の3つです。


    シンボルツリーに使える人気急上昇中の庭木で、最近は山の木を用いた雑木の庭が盛んとなり、脚光を浴びるようになりました。4~5月に白あるいはクリーム色の花を咲かせ、遠目からだと樹冠に雪が降り積もったように見えます。

    当社クローバーガーデンも特にオススメする木なので、多くの人にアオダモの魅力が伝わったらうれしいです★


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    以上、アオダモの特徴と育て方🌳【シンボルツリーにおすすめな理由6つ教えます】…という話題でした。

    更新:2019年06月17日|公開:2018年11月07日

    現在の位置:ホーム > シンボルツリーの役割と選び方 > アオダモ


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