更新日:2020.06.19.
工事費100万円。埼玉県川口市。セミクローズスタイルでシンプルモダンデザインの新築外構エクステリア&庭ガーデン工事の施工例です。リビングガーデンに目隠しフェンスは絶対必要!ウッドデッキを設置すれば優雅なひとときが過ごせます。
リビングの前に目隠しとして、エバーアートウッドを設置しました。普通の家では壁のすき間にフェンスを埋め込むのですが、今回は雨や日光に強く、腐らなく長持ちする人工木を用いました。
壁内に細い縦長のスリットをつくったので、そのスリットとエバーアートウッドが印象をシャープにしてくれます。開放的な目隠しフェンスが、庭に適度な風通しと採光を取り入れてくれます。
さまざまな木の表情を忠実に再現したアルミ材。耐候性・耐久性に優れ、腐ることもなく、変色しにくいので、美しい表情を長く維持することができます。
しかも、演出の幅がグンと広がる、豊富なデザインバリエーション。縦使い・横使いができる部材や角柱・半丸柱などの部材を使い分けることで、アールをつけた優美な施工も可能になり、幅広い空間設計に対応します。
カラーは、欲しい色が必ず見つかる全38色のバリエーションをご用意。木の質感を素直に表現したブラウン系カラーから、洋風テイストなブルー、グリーン、ホワイト系カラーまで、お好みに合わせてお選びいただけるうれしいラインアップです。
リビングガーデンとは、庭もリビング空間の延長に存在するということです。目隠しフェンスを設置することで、外からの視線が気にならず、リビングでもウッドデッキでも快適な生活をすることができます。
門まわりは、門柱の隣にエバーアートウッドを立て、シャープでスタイリッシュなイメージを演出しました。玄関脇にはこげ茶色のレンガで花壇を造作。門柱の塗り壁は住宅の色と合わせて、白とダークブラウンでコーディネートしシックな印象に仕上がりました。
自転車の盗難防止として、車輪の近くにチェーンなどで固定できるようにバーを設置しました。手すりを利用したアイデア対策です!
竹垣を建物脇の空間に設置しました。天然竹の味わい深い表情で、和の空間を楽しめます。
⭐この現場を設計したデザイナー⭐
菅間 克己(すがま かつみ)
(公社)エクステリアプランナー
当社クローバーガーデンの設計を一手に引き受けるデザイナー
営業から設計、実際現場に出て職人作業も行い、打ち合わせから工事終了まで常に依頼主と接しています。
異業種とのコミュニケーションを大事にし、新しい視点でユニークなデザインが提供できるよう日々努力しています。
以上、和モダン目隠し塀の外構工事👷【リビングガーデンを意識した施工例】…という話題でした。
更新:2020年06月19日|公開:2008年10月05日