更新日:2020.06.24.
工事費50万円。埼玉県草加市。オープンスタイルでカジュアルデザインの庭ガーデンリフォーム工事の施工例です。スポーツ好きにはたまらないバスケットコートを作りました。愛犬にもうれしい、ドックガーデンとしても活用できます。
色違いのリンクストーン用いて、バスケットコートを庭に作りました。一番苦労したのは、リンクストーンは色によって大きさが異なり、仕上がったときに段差ができてしまったことです。
完了後お客様から連絡が入り、「ボールをバウンドさせると違う方向に飛んでいってしまう」とのこと。もう一度上からリンクストーンをのせ、段差をなくし、平らに仕上げることができました。初めての試みで難しい点がいくつかありましたが、仕上がりは完璧で、お客様も大変喜んでいました。
リフォーム前は土だけの庭で、雨が降るとぬかるんでしまう状況でした。また、庭は家の裏にあり、周りは建物に囲まれているので、重機が使えず、家の脇から正面道路に土を出したり材料を運んだりしました。土は2tダンプで3台ほど処分したので、暑い時期にも重なり大変な重労働となりました。
上から見ても左右対称なバスケットコートが完成し、お客様も大満足でした。これからはリンクストーンを用いた幾何学模様や絵などにも挑戦したいです。
2018年にもバスケットコートを庭に作った工事をやりました。詳細はこちらです。
バスケットコートを庭に作った施工例🏀【フリースローサイズでコンクリート素材】
⭐この現場を設計したデザイナー⭐
菅間 克己(すがま かつみ)
(公社)エクステリアプランナー
当社クローバーガーデンの設計を一手に引き受けるデザイナー
営業から設計、実際現場に出て職人作業も行い、打ち合わせから工事終了まで常に依頼主と接しています。
異業種とのコミュニケーションを大事にし、新しい視点でユニークなデザインが提供できるよう日々努力しています。
以上、バスケットコートを庭に再現した工事🏀【スポーツ好きにおすすめの施工例です】…という話題でした。
更新:2020年06月24日|公開:2009年01月31日