目隠しフェンスは背の高い大型のフェンスです。隙間の開いたフェンスや、全く隙間のない完全に視線を遮るフェンスもあります。価格も1万円〜10万円以上まで様々ご用意しています。
近年の住宅事情により、隣家との距離が少ない建物が多いと思います。特に分譲地の家を購入された方は、お隣との間にブロックもフェンスも施工できないケースもあります。目隠しフェンスは、そんな視線が気になる方におすすめの、高さのあるフェンスのことを指します。
たくさんの種類がある目隠しフェンス。価格も1万円をしないものから、10万円を越えるものまで幅広くご用意しています。種類も和風フェンスからラティスフェンス、ルーバーフェンス、天然木を使ったウッドフェンスまで対応できます。建物に合うあなた好みの目隠しフェンスがきっと見つかります。
DIYで自作フェンスを考えている人がいると思いますが、作り方を少しアドバイスをします。高さのあるフェンスなので、風の影響を受けやすいので基礎をしっかり作ることが大切です。
最低でも柱の埋め込みは30cm、少し大きい穴を掘ってコンクリートをたくさん使う必要があります。倒れてケガでもしたら大変なので、下地作りはしっかりやりましょう!激安フェンスは構いませんが、激安施工は避けたほうがいいでしょう。
住まいと道路とをつなぐ部分です。建物を引き立てる部分でもあるので、ただ単に「目かくしをしました」で終わるよりは、その目かくしの方法にデザイン性を取り入れる必要があります。
「使う庭」を造るのに大切なのは、周囲を気にせず家から庭に出やすくすること。その意味で目かくしは大切です。プライバシーをしっかり確保し、多少囲われた空間の方が落ち着いて庭を使用できます。
湯船につかってゆっくり庭を観賞したい場合は、完全な目隠しが必要になります。また隣地の2階窓からの視線も気になる所なので、屋根が必要になるケースもあります。
物置、物干し、ゴミ置場や自転車置場等、生活の外部機能を維持した空間がヤードスペースです。景観上よくない物をかくすためには、庭に溶け込ませるような違和感のない目かくしフェンスが必要になります。作業場でもあるので、動線を妨げない施しも大切です。
目隠しフェンスは背が高いので、基礎をしっかり作ることが大切です。L型になればいいのですが、一直線だと風のあおりをモロに受けます。デザインがおしゃれなのが多く、切り詰め作業はかなり難しいです。
それでは、また。
更新:2018年09月16日|公開:2013年06月24日