土は、均質な粒子からできているわけではありません。大小さまざまな粒子の混合物であり、土から有機物を除いた固体部分を、粒子の大きさによって分類すると次のようになります。
■土壌粒子の分類(国際土壌学会)
| 粒径 | |||
| 礫 | 2mm以上 | ||
| 細土 | 砂土 | 粗砂 | 0.2~2mm |
| 細砂 | 0.02~0.2mm | ||
| 微砂(シルト) | 0.002~0.02mm | ||
| 粘土 | 0.002mm以下 | ||
岩石の直径が2mm以上のものを指します。
粘土含量が15%以下で、礫は含みませんがほとんど砂(85%以上)であるものを指します。礫と、砂土とも湿らせて握ってみてもバラバラで固まりになりません。
粘土含量が15%以下で、砂が65%~85%のものを指します。湿らせて握ると固まりになりますが、棒状にはなりません。
中間的なふつうの土で、粘土含量が15%以下、砂含量が40~65%のものを指します。湿らせて伸ばすと鉛筆の太さぐらいにすることができます。
粘土含量が15~25%のもので、砂の多いのもを砂質埴壌土、シルトの多いものをシルト埴壌土といいます。練って伸ばすとマッチ棒ぐらいになります。
粘土含量が25~45%のもので、ひも状にまで伸ばすことができます。
粘土含量が45%以上のもので、こより状にまで伸ばすことができます。排水不良で耕作しにくいです。
【作成日:2010年4月3日】