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植物の栽培に適した土壌|9つの理由

十分な根が張れること

植物の栽培に適した土壌

土が硬すぎても軟らかすぎても、植物は十分に根を張ることができません。また、土が軽すぎても植物は根を張りその地上部を支えていくことができません。植物がしっかりと根を張ることによって地上部を支え、広い範囲から水分や養分を吸収することができます。

鉢植えなどコンテナ栽培では用土の量が限定されるので、植物の地上部とバランスのとれた大きさの容器を選ぶことも大事です。

通気性、排水性が良いこと

植物にとって水分がとても重要であり、それとともに土の水はけも必要であります。根も呼吸しており、常に新しい空気が必要で、水分が多すぎると呼吸することができずに、根腐れを起こして枯死してしまいます。そのため適度に排水性があり、通気性がなければなりません。


保水性、保肥力があること

植物が必要とする水分、養分を供給できるような土でなければなりません。そのため、適度な水分、養分を常に保持することのできる土であることが必要です。


肥沃であること

土に保肥力があるというだけでなく、実際に植物が必要とする養分が適度に土の中に存在しなければ、植物は吸収、利用することができません。


適正な土壌酸度(pH)であること

土に養分が含まれていても、極端な酸性やアルカリ性では、植物はその養分を吸収することができません。弱酸性から中性(pH5.5~7.0)ぐらいの土が植物の生育に適しています。


適性な電気伝導率(EC)であること

土壌中には多くの肥料分(塩類)などの物質が含まれており、肥料分の量を表す目安としてEC値をもちいます。EC値が高いと肥料分が多く含まれているため、根を傷めて根腐れを起こし、EC値が低いと養分が少なく生育が遅れ気味になります。一般的には0.4~0.8mS/cmの範囲が良いです。


異物の混入がなく、清潔であること

土にガラス片や鉄くずが混入していると、作業をするときに危険です。さらに、水銀やカドミウムなどの重金属やダイオキシンなどの危険物が含まれている土は利用することができません。

土に病害虫などが含まれていると、植物を栽培してもすぐに病気になってしまったり、害虫の被害を受けてしまうことになり、順調な生育をすることができなくなってしまうので、清潔に保つことも重要です。


鉢土は適当な重さであること

一般的に、植物の生育に適した土の重さは1L当たり400~600gが適当とされていますが、ハンギングなど用途によって異なります。軽すぎると植物がぐらついて根つきが悪くなり、重すぎると持ち運びが大変です。


有機物を多く含むこと

有機物は微生物や小動物の餌になります。堆肥や腐葉土などの有機物は土壌の改良材として万能であり、農家が多大な労力をかけて堆肥を混和するのはそのためです。植物が正常に健やかに育つためには有機物が多く含まれていることが望ましいのです。


【作成日:2010年4月2日】


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