土の形成は大きな地球の運動の中の一環で、生物の働きをなくして生まれることはできませんし、また生き続けることも変化することもできません。
土は岩石が砕けてできた最終的な生産物で、変化することのない静的な物質であると考えれられてきましたが、生物の働きが加わって絶えず変化し続けている、動的でもある物質であります。特に農業が営まれている土は、作物根によって化学変化がおこったり、有機物や化学肥料の施用によって、驚くほどの大きな変化がおきています。
植物は地上部(茎葉)地下部(根)に分けられ、地上部と地下部はバランスがとれています。根が正常に生育していれば茎葉も健全に生育し、異常になれば生育が止まる、葉が枯れるなどの症状があらわれます。
土は根の住みかであり、住みよい住みかを作ることが栽培の基本であります。
植物は養液栽培(土を使用しない栽培法)でも育てることができますが、一般的には土壌または用土で植物を育てます。土壌と植物の関係には次のような項目があげられます。
【作成日:2010年4月2日】