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植物性用土とは?9種類を紹介

植物性用土とは?

植物性用土とは、自然にある植物を利用して人間が手を加えて作った用土で、それぞれ使い道が異なります。腐葉土・ピートモス・ミズゴケなどがあります。

腐葉土(万能な土)

落葉広葉樹の落ち葉が堆積し、発酵したもの。よく見ると葉の形が分かる程度で、手で触るとボロボロと崩れる腐葉土が良く、原形を留めていたり、枝が混入している製品の使用は控えましょう。

赤玉土に3~4割混ぜて鉢物用土として使われますが、土壌改良材としては万能です。水はけと通気性が良く、保水性、保肥力もよくなります。


ピートモス

寒冷な湿地帯に生育するミズゴケが、堆積し低温嫌気的条件下で分解したものです。カナダ、フィンランド、ノルウェー、ロシア、北海道産のものなどがありますが、ほとんどが輸入品です。

保肥性、保水性に優れますが、一度乾燥させると水をはじき吸水性が悪くなります。酸性が強く、最近は中和された調整済みのピートモスも市販されています。


ミズゴケ

寒冷な湿地帯に生育するコケの一種で、葉に貯水細胞があり、保水性、通気性があります。。淡黄色でやや緑がかり、繊維が長く太いものが良いとされ、粉状のものはよくないです。

また、握ると弾力性があるものが、採取してから時間が経っていない新しいものであり、古くなるとパサパサして粉々になりやすいです。吸水させてから使用します。主にコチョウランなどの洋ランの用土に使われます。


山ゴケ

山地に自生するコケの一種。ミズゴケと比べると保水性は劣りますが、通気性はあります。細かくして川砂や鹿沼土と混ぜて、サツキや山草の栽培に使われます。


バーク

樹木の皮を適当な大きさに切ったもので、通気性が良く、洋ランなどの植え込み材料として使われます。。バークを堆積発酵させたものをバーク堆肥といいます。

針葉樹の新しいものでは、タンニンやフェノールが含まれていて、植物の生育を阻害します。野積みして雨に当て、有害物質を洗い流し、十分に腐熟させてから使用します。化粧バークとして売られているものは、鉢土の表面を被覆するためのものであり、栽培用ではありません。


化土(ケト土)

湿地のアシ、マコモなどの水中植物が腐朽したものです。。植物の繊維が多少残っているものがよく、通気性は悪いですが、保水性、保肥力は良いです。盆栽や山草の岩づけに使われます。


くん炭

もみ殻を蒸し焼きにして炭化させたものです。鉢土に混ぜて、通気性排水性をよくします。アルカリ性なので、酸性を好むサツキ、シャクナゲなどの栽培には使用しません。


ココナッツピート

ヤシ殻を粉砕したもので、ピートモスの代替品として使われますが、ピートモスより通気性は高く、弱酸性です。

材料のヤシ殻が海岸に野積みされていることがあるため、塩分を含んでいることがあります。


草炭(そうたん)

アシやヨシが腐植化したものです。中国産のものが多く、ピートモスに似ていますが中性です。


【作成日:2010年5月11日】


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