人が生活していくために必要な農作物のほとんどは土に依存しています。その農産物、植物は土に根を張り、土とともに生きています。私たちが植物を見るときは、植物の葉や花などに注目しますが、土や土の中の根はどうなっているのか気にしません。
植物は土がなければ体を支えられず、土の中から根によって水分や養分を吸収したり呼吸しています。つまり、土は植物の根にとっての住みかになっていて、根が高温や低温、乾燥などの外的要因から保護してくれているのです。
最近のガーデニングブームで、当社でも多くのお客様に依頼され、植木や花を植えています。植木鉢程度でしたら、ホームセンターで売っている袋詰めの土を使えば大丈夫ですが、庭となるとそうはいきません。また、庭が大きいと野菜を育てる方もいて、土の扱いが非常に重要になります。
重要なことは土づくりをいかにやるかということです。それには土のことを良く知り勉強することが大切です。肥料のやり方、農薬の扱い方、水のやり方など勉強することはいっぱいあります。
そこで本サイトでは、一般の方にもわかりやすく土の性質を理解してもらえるように作りました。正しい知識を持って、少しでもおいしい野菜が食べられ、植木が元気に育つ環境をつくってほしいとの願いを込めています。
植物にも愛情を持って接してください。植物も生き物ですのできっと愛情を持って応えてくれるはずです。
【土】は、自然界で岩石などの母材が風化したものを指します。
【土壌】は、土に有機物が混ざって植物が正常に育つもので、堆肥を加えて育つようにした畑や田んぼの土を指します。
【用土】は、土や土壌を地面から掘り下げ、水分調整やふるいをかけて、粒の大きさを調整するなどの加工を施したもの、それらを混合したもの、あるいは土壌改良材を加えたものを指し、鉢やプランターに使います。
【作成日:2010年3月31日】