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植木の移植と根巻き|根鉢は絶対崩さないこと!

移植の意義

移植、根巻

木が成長して株間が狭くなったり、庭木のレイアウトを変えたい場合は移植を行います。重要なことは、根鉢をなるべく崩さないことです。

移植の際は根巻きして根鉢を保護します。移植で根を切るので、移植後は剪定を行い、枝葉の数を減らして葉からの水分の蒸散量を減らすことも大事です。

移植のための根巻き

移植、根巻

発生したたくさんの細い根を傷めないように、ひとまわり外側から木の根元をスコップの背を向けながら掘り、丸く根鉢を作ることがポイントです。根鉢は幹の直径の4~5倍が目安です。

掘り上げ後すぐに植えつける場合は根巻きする必要はありません。ただし、別の場所に移動させたり、数日後に作業する場合は根巻きをするとよいでしょう。


移植の適期

移植、根巻

根がよくできている(根回ししている)場合であれば、新芽のときを除いてほとんど一年中移植できるものもたくさんあります。一般的には、移植に無理は禁物です。

例えば、ケヤキは11月から12月に掘り上げて根鉢のついたものはそのまま1年植えずにおいても枯れません。しかし、年明けの1月から3月に掘り上げたものはすぐに植えつけないとそのうちに枯れてしまいます。ほんのちょっとしたことですが、結果は全く違うのです。

フジは「探り掘り」といって落葉期に根を探るようにしてなるべく長く残し掘り上げます。根を見つけながら掘るので土はつきません。葉がついている時期に根鉢をつけて掘ると、根を切ることになり、10年ほどで枯れてしまいます。

どんな植物でも根はとても重要で、根を切ること(移植)は、人間でいえば大手術を受けたことになるので、体力があるとき(適期)でないとき、体力があるとき(不適期)では大きな違いが出てきます。

【作成日:2008年10月6日】


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