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ジューンベリー:アメリカザイフリボク
Amelanchier canadensis

概要

ジューンベリー、アメリカザイフリボク、シンボルツリー
  • 分 類 : 落葉高木
  • 科 名 : バラ科
  • 属 名 : ザイフリボク属
  • 原産地 : 北アメリカ東部
  • 樹 高 : 7~8m
  • 葉張り(樹冠の横幅) : 4~5m

特性

 日本のザイフリボクよりも花、果実、紅葉が美しく、観賞価値が高い。花は純白で樹冠を覆うように咲き、果実は紅色から紅紫色に変わり、甘く、生食ができ、ジャムや果実酒として利用される。実は6月頃に収穫するので欧米ではジューンベリーと呼ばれる。実つきがよく、樹齢とともに実がつきすぎて樹勢が落ちる場合があるので、実が熟さないうちに採るとよい。


基本の剪定

 落葉高木の中では成長が遅いほうなので、強い選定は必要ない。樹齢が高くなると、徒長枝は少なくなるので、不要なを間引く程度でよい。剪定時期は落葉期。単幹仕立てのほか、株立ち仕立てのものが利用されるが、単幹仕立てのものは株元周辺からひこばえが出やすいので、落葉期に地際から切り除く。


管理のポイント

ジューンベリー、アメリカザイフリボク、シンボルツリー
【1】植えつけ、移植

 11月から3月までが適期である。日当たりのよい、水はけのよい場所を選んで植えつける。土質は選ばないが、腐葉土を土に混ぜるとよい。


【2】水やり

 庭植えはひどく乾燥している場合以外は必要ない。鉢植えは夏に水切れさせないように気をつける。


【3】肥料

 寒肥として緩効性化成肥料をひと握りほど株元にまくように施す。


【4】ふやし方

 タネをとりまきするか、とり木、挿し木でふやす。挿し木は新梢が固まったころ、枝先を15cmほど切り、赤玉土にさす。


【5】病害虫

 特に見られない。