※写真はアブチロン。つる性で、バーゴラやアーチに使う。
葉は緑色で心臓形から卵型になり、葉縁に大きな切れ込みが入り、カエデの葉状になるものもある。また、葉縁に白色や黄色の覆輪斑が入ったり、前面に黄色や白色の斑点が入るものなどがあり、観賞価値を高めている。
花は新梢部に単生し、径5cmで、花色は赤、桃、橙、白、黄色などがある。花期は戸外では4~11月だが、屋内では年中開花。
枝がよく伸び、樹形が乱れやすいので、剪定で形を整える。4月から9月に2~3節残して枝を数回切り落とす。
比較的低温に強く、0℃まで耐えられるので、関東地方南部以西の無霜地帯では戸外に植えつけることができる。日当たりから半日陰に植えつける。あまり暗い場所には花が咲かないことがある。地植え、移植や鉢植えの植え替えは5月から7月が適期。
霜が降りる地域、寒冷地では鉢植えで楽しみ、冬は屋内に取り込む。関東地方以西などでは霜の当たらない軒下などで冬越しできる。ただし、落葉する。
生育旺盛で、大株になると鉢植えはすぐに水切れする。初夏から秋までたっぷり与える。
植え付け、植え替え時に緩効性化成肥料を施し、春から秋にかけて、固形の緩効性化成肥料を2ヶ月に1回、置き肥する。
4月から10月に充実した緑枝を挿し木する。約1か月で発根するので、水はけのよい、肥よくな用土で鉢上げする。
初夏から晩秋まで、アブラムシやハダニ、カイガラムシがつくことがあるので、発生しだい薬剤で防除する。また、真夏に立ち枯れ病が見られる。
【作成日:2008年10月23日】