※写真はニセアカシア。槐(えんじゅ)に似た木で、とげをもつことから「針槐」になった。
ニセアカシア(ハリエンジュ)の園芸品種。5~6月にかけての新葉の明るい黄金色が美しい。秋に再び黄金色になり、晩秋まで楽しませてくれる。枝には小さいとげがある。花は白色、花数は少ない。パープル系の葉色の庭木と組み合わせると大変美しい。
成長は早く、根が浅く、風害を受けやすいので少なくとも年2回は剪定する必要がある。枝にとげがあるため皮手袋をして剪定する。
落葉期に強剪定を行って樹形を整える。この場合、太い枝を切っても枯れることはない。生育期の剪定は、葉色がややあせる6月末から7月上旬にその年に伸びすぎた枝を切りながら形を整える。これにより、台風シーズンの風害を避けることができる。また、再萌芽した葉が秋に紅葉(黄葉)すると、ひときわ鮮やかな黄金葉になる。
※写真は‘カスケ・ルージュ‘。葉は明るい緑。フジのように垂れ下がった、美しい紫紅色の花をつける。
2月から3月に行う。移植する場合は強剪定してから植えつけるとよく活着する。土質は選ばないが、日当たりのよい乾燥地を好む。若木のうちは成長が早いため、曲がりやすので支柱を立てておき、伸びすぎて徒長したら、途中でカットする。
庭植えはほとんど必要ないが、鉢植えは夏の間、水切れさせないように気をつける。
庭植えはほとんど必要ないが、鉢植えは寒肥として緩効性化成肥料を少量施す。
つぎ木でふやす。台木はニセアカシア(ハリエンジュ)。ひこばえを入手(つぎ木でふやされるので、ひこばえはハリエンジュ)して、それについでもよい。
アメリカシロヒトリが発生することがあるのでMEP剤で防除する。また、幹に穴をあける害虫にも注意する。