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ニセアカシア(ハリエンジュ)、フリーシア
  Robinia pseudoacacia

概要

ニセアカシア、フリーシア、ハリエンジュ、シンボルツリー
  • 分 類 : 落葉高木
  • 科 名 : マメ科
  • 属 名 : ハリエンジュ属
  • 原産地 : 北アメリカ
  • 樹 高 : 10m
  • 葉張り(樹冠の横幅) : 3~4m

※写真はニセアカシア。槐(えんじゅ)に似た木で、とげをもつことから「針槐」になった。

特性

 ニセアカシア(ハリエンジュ)の園芸品種。5~6月にかけての新葉の明るい黄金色が美しい。秋に再び黄金色になり、晩秋まで楽しませてくれる。枝には小さいとげがある。花は白色、花数は少ない。パープル系の葉色の庭木と組み合わせると大変美しい。


基本の剪定

カスケルージュ、ニセアカシア、フリーシア、ハリエンジュ、シンボルツリー

 成長は早く、根が浅く、風害を受けやすいので少なくとも年2回は剪定する必要がある。枝にとげがあるため皮手袋をして剪定する。

 落葉期に強剪定を行って樹形を整える。この場合、太い枝を切っても枯れることはない。生育期の剪定は、葉色がややあせる6月末から7月上旬にその年に伸びすぎた枝を切りながら形を整える。これにより、台風シーズンの風害を避けることができる。また、再萌芽した葉が秋に紅葉(黄葉)すると、ひときわ鮮やかな黄金葉になる。

   ※写真は‘カスケ・ルージュ‘。葉は明るい緑。フジのように垂れ下がった、美しい紫紅色の花をつける。


管理のポイント

【1】植えつけ、移植

 2月から3月に行う。移植する場合は強剪定してから植えつけるとよく活着する。土質は選ばないが、日当たりのよい乾燥地を好む。若木のうちは成長が早いため、曲がりやすので支柱を立てておき、伸びすぎて徒長したら、途中でカットする。


【2】水やり

 庭植えはほとんど必要ないが、鉢植えは夏の間、水切れさせないように気をつける。


【3】肥料

 庭植えはほとんど必要ないが、鉢植えは寒肥として緩効性化成肥料を少量施す。


【4】ふやし方

 つぎ木でふやす。台木はニセアカシア(ハリエンジュ)。ひこばえを入手(つぎ木でふやされるので、ひこばえはハリエンジュ)して、それについでもよい。


【5】病害虫

 アメリカシロヒトリが発生することがあるのでMEP剤で防除する。また、幹に穴をあける害虫にも注意する。