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センリョウ(千両)|育て方のポイントと特徴

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一般の特性

冬に、朱赤色の実を枝先にたくさんつける。赤い実が千両の観賞価値がある。また数多くの実をつけることからこの名がある。縁起物として正月飾りには欠かせない。夏に、花びらもがくもない黄緑色の粒状の花が咲く。実が黄色の「キミノセンリョウ」もある。

草本または低木。草丈30~100cm。葉は単葉で対生し、鋸葉縁、有柄で小さい托葉がある。花は両性で、頂生の穂状花序につく。

センリョウ

山林半日陰に自生する常緑小低木。高さ60~80cm。3月頃に地下節から分枝した芽が伸び、株立ち状となる。葉は皮質でつやがあり、葉縁には波状の鋸歯がある。

花は前年生枝の葉腋から伸びた新梢の先につく。花は黄緑色。花期は6月中旬で、花が終わると球形の果実ができ、11月中旬には熟す。実は赤、黄がある。


センリョウの栽培

実生の場合は、完熟した果実から果肉を除いて得られた種子を、鉢または播き床に播く。

用土は保水・排水のよいさらっとしたものを用い、覆土は種子が隠れる程度でよい。

接ぎ木の場合は3~4月に行う。新梢が伸びる前に、上部の小枝に数枚の葉をつけ、10cm程度の長さで切り、挿し床に密に挿す。

潅水後、乾かさないようにビニール袋で覆い、日陰で管理する。


花言葉

お金持ち、恵まれた才能


学名

Chloranthus


分類

センリョウ科クロランツス属

センリョウ(C.glaber)、ヒトリシズカ(C.japonicus)、フタリシズカ(C.serratus)、チャラン(C.spicatus)など。


原産地

アジアの熱帯および東アジアの温帯に約10種。日本にも自生。


用途

花壇、コンテナ、切花・切枝、庭園


育て方・栽培のポイント

全般に暑さ・寒さに強く、性質強健。栽培は容易であるが、「センリョウ」と「チャラン」は寒冷地の冬季に若干防寒が必要である。

栽培は戸外が基本で露地上が適するが、鉢栽培では冬は家の中に入れる。


植付け・移植

5月と9~10月が適期。


半日陰で栽培

山林の低木であるため半日陰を好むので、夏期の強光は避け樹木の下など半日陰となる環境で管理する。多年草種は半日陰のやや湿り気のある場所を好む。


用土

土質は特に選ばないが、花壇への元肥として完熟した有機質肥料をすき込み、深く耕して植付ける。鉢用土は、排水をよくするために、市販の赤玉土や培養土にピートモスやバーミキュライトを1~2割混ぜた配合土が適当である。


剪定・剪枝

放任してもよく樹形を整えるので、株立ち状の自然樹形で育てる。細い枝や枯れ枝などは切り取って、樹幹内の風通しを良くしてやるぐらいでよい。剪定の時期は、12~1月中旬。切花ついでに行ってもいいでしょう。

実をつけた古い枝をそのままにしておくと、倒れたり、だらしない樹形になるので、毎年か1年おきに根元から切り取って、新しい枝と更新する。また、残す枝は偶数より奇数にしたり、新しい枝も枝の途中から切り戻して、高さに変化をつけたりすると、見栄えの良い樹形に保つことができる。


ふやし方

増殖は実生または挿し木。


肥料

2~3月に油かすと骨粉を等量混ぜたものを株まわりに施す。


病害虫

病害虫

ほとんどない。


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【作成日:2012年11月27日】


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