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ボタン(牡丹)【多年草】5月に豪華な花が咲く|シャクヤクは草

ボタン Paeonia

花言葉

富貴、壮麗


分類・特徴

ボタン科ボタン属。北半球に約30種が分布している。

園芸的に栽培されているのは、木本性で横伸長性のボタン(P.suffruticosa)と草本性で立性のシャクヤク(P.lactiflora)が主である。日本に自生するヤマシャクヤク(P.japonica)が山野草として栽培されることがある。

シャクヤク(芍薬)|学名Paeonia lactiflora

シャクヤク(芍薬)、多年草 シャクヤク(芍薬)、多年草 シャクヤク(芍薬)、多年草 シャクヤク(芍薬)、多年草

花言葉

恥じらい


特性

耐寒性多年草。寒さに強いが、暑さには弱い。草丈50~90cm。

花は5月中旬~下旬に大輪の花を咲かせる。花型には一重、八重、雄しべの発達したものなど色々ある。花色も白、桃、紅、黄色などがある。


歴史

中国では紀元前から薬草として栽培されてきた。その後、観賞用に栽培されるようになった。日本では850年代には栽培の記録があるが、これはヤマシャクヤクのことではないかという説がある。確実なものでは15世紀になってからのものである。江戸時代になると、多くの園芸品種が育成されている。特に明治末期頃からは、輸出品目として新品種の育成が精力的に行われた。

一方、ヨーロッパには18世紀初めに紹介されている。さらにイギリス、フランスで品種改良が行われ、アメリカでは種間雑種も作られている。現在では3000種類以上の園芸品種が作られている。


用途

庭植え、切花。鉢植えでは肥培が難しく、よい花は期待できない。


栽培・育て方

日当たりがよく、やや粘質の土壌で水はけのよい場所で栽培する。

10月中旬に深さ40cmくらいまで掘り、腐葉土などを加え、緩効性肥料などを施して苗を植える。株元を腐葉土で覆っておくとよい。花後、がくの下で切り戻す。

3月と6月に追肥を施す。4~5年に一度、10月に植替え、株分けを行う。


ボタン(牡丹)|学名Paeonia suffruticosa 別名:カオウ(花王)、フウキソウ(富貴草)

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花言葉

富貴、壮麗


原産地

中国北西部


特性

耐寒性落葉低木。高さ2mぐらい。

5月に豪華な花を咲かせる。花色は紅、桃、白、黄色などがある。

寒ボタンと呼ばれるものには、樹の先端の枝に着いた蕾が11月下旬~1月中旬の冬に咲き、下の枝の蕾が春に咲く二期咲きのもので、花も小型である。


歴史

中国では隋代(581~618)にボタンを植えたとの記録があり、唐代(618~907)には「富貴」などと呼ばれ、高い評価を受けていたという。多くの園芸品種が作られている。

一説によると、平安時代に入唐した空海によって日本に導入されたという。これらは主に薬用として利用さえていたと考えられる。その後、観賞用の中国ボタンが導入され、江戸時代になると多くの園芸品種が栽培されるようになる。

かつては約500種もの園芸品種が存在したとされるが、現在はその半分くらいに減っているという。さらに、一般的なものは50品種くらいである。


用途

庭植え、鉢植え


栽培・育て方

10月に苗を日当たりと水はけ、風通しのよい場所に植える。40cmくらいの深さに穴を掘り、腐葉土などの堆肥と緩効性肥料を入れて植える。

ボタンの苗はシャクヤクの根に接ぎ木したものである。接いだ部分に土がかぶるように15cmほど土を盛り上げて植え、自根を出させるようにする。根元を腐葉土などで覆うとよい。追肥を花後と秋に施す。

鉢植えの場合は、8~10号鉢に水はけのよい用土を使って植える。毎年10月に植替えを行う。

【作成日:2012年10月30日】


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