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クレマチス、テッセン、カザグルマ 【多年草】世界の温帯に約250種類

クレマチス|学名Clematis 別名:テッセン、カザグルマ

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特性

華麗な花を咲かせる、耐寒性ツル性多年草。クレマチス属は世界の温帯に約250種が分布。日本にもカザグルマ(C.patens)、ハンショウヅル(C.japonica)など25種が自生している。

日本や中国に自生する原種が、ヨーロッパに導入、交配されて多くの園芸品種が作出されている。その交配種によって開花特性が異なる。

前年に伸びたツルに花を咲かせる旧枝先タイプ、今年伸びたツルに花を咲かせる新梢咲きタイプ、両者の中間タイプなどである。旧枝咲きタイプは一季咲き。新梢咲きタイプと中間タイプは四季咲き性がある。


花言葉

美しい心

分類

キンポウケ科クレマチス属


原産地

温帯アジア、ヨーロッパ、北アメリカ


用途

庭植え、鉢植え、切花


栽培・育て方

植付け・移植

日当たりを好むが、暑さにはやや弱いので、夏は半日陰になるような場所がよい。乾燥を嫌うので、やや湿気のある場所に堆肥などを入れて植えつける。

苗を購入した場合は、1年間鉢で養成してから庭植えにした方がよい。2~3月に根を傷めないように植えつける。株元には敷ワラなどをするとよい。


ふやし方

繁殖は5~6月頃に挿し芽をする。花後に充実した新梢を2節つけて切り、さし穂として使用する。


肥料

2月に油かすと骨粉を等量混ぜたものを2握り、8月と10月には1握り株まわりに施す。花期が長い種類は3~10月に液体肥料を施す。


病害虫

アブラムシが発生し、ヨトウムシなどが葉やつぼみを食害する。


剪定・剪枝

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クレマチスは、花の咲き方によって剪定の仕方が違う。剪定方法を間違えると、花が咲かなかったり、樹勢が悪くなったりする。いずれも花がら摘みをし、花後に剪定を行う。剪定には弱い剪定、強い剪定、任意の剪定がある。いずれの場合も冬期に、枯れ枝や細い枝などの不要枝を切り取る程度の剪定を行う。


旧枝咲きタイプ(早咲きタイプ)(花期10~3月)

花後に花がらを摘取るか、花から1~2節下で切りつめる。伸びてきた新梢の節々に、翌年花が咲く。


中間タイプ

早咲きと遅咲きの中間タイプは、強弱いずれの剪定でも二番花が咲きます。

弱い剪定:花後、花から1~2節下で切りつめる。40~50日後には、そこから伸びた新梢に小さな花が咲く。

強い剪定:花後、今年伸びた枝を1節残して切りつめる。60日後には、そこから伸びた新梢に大きな花が咲く。

この剪定を繰り返すと、2~3回花が楽しめる。枝はどこで切ってもよいので、つるが何本かあれば任意に選定することによって、長い間花が楽しめる。


新梢咲きタイプ(遅咲きタイプ)(花期5~10月)

生育旺盛で、伸びながら節々に花を咲かせる。花後早めに剪定し、剪定に強弱をつけることによって、開花期を調整できる。

弱い剪定:花から1~2節下で切りつめる。40~50日後には二番花が咲く。

強い剪定:花が全体の8割くらい咲いたら、今年伸びた枝を2~3節残して切りつめる。60日後には、二番花が楽しめる。

この剪定をくり返すと、2~4回花が楽しめる。


株立ち性タイプ

花後に花がらだけを切り取って、側芽を伸ばすようにすると、たくさんの花を咲かせる。地際から2~3節残して切り取って切花にすることもできる。この場合は1ヶ月後に二番花が楽しめる。

株立ち性の種類を除き、つる性は支柱や壁面などに沿わせて仕立てる。フェンス仕立て、ポール仕立て、ベッド仕立て、パーゴラ仕立て、アーチ仕立てなど。

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【作成日:2012年10月2日】


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