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コケ類(苔類)【多年草】2万種以上あり人気のおすすめ5種類を紹介

コケとは?

オオスギゴケ、多年草 オオミズゴケ、多年草

植物学的には蘇苔類が「コケ類」

コケという言葉は「雑多な小形の植物群」をさすことがあるが、本来は蘇苔類(Bryophyta)と地衣類(Lichenes)をさし、植物学的には蘇苔類だけをさす。

地衣類

地衣類は菌類(fungi)と藻類(algae)の共生体であり、例えばウメノキゴケなどとコケと名がついているが、コケの仲間ではない。


蘇苔類

蘇苔類は、分類上、緑藻類(Chlorophyla)とシダ類(Pteridophyla)の中間に位置するという。


胞子で増える

一般の種子植物と異なり胞子で殖え、無性世代の胞子体と配偶子(卵細胞と精子)をつくる有性世代の配偶体が交互に出現する。一般に目にするのは、緑色の配偶体世代である。維管束はない。


種類が圧倒的豊富

蘇苔類は、蘇類(Bryopsida)、苔類(Hepaticopsida)、ツノゴケ類(Anthocerotopsida)に分類され、極地から熱帯まで世界の各地に約2万種ほどが生育し、日本にも約2000種自生している。

蘇類にはスギゴケ属(Polytrichum)、ミズゴケ属(Sphagnum)など約700属1万種が記録され、比較的美しい物が多い。

苔類にはゼニゴケ属(Marchantia)など約330属8000種が、ツノゴケ類には6属約400種が記録されている。


花言葉

母性愛、孤独


ウメノキゴケ|学名Parmelia tinctorum

ウメノキゴケ、多年草 ウメノキゴケ、多年草

分類

地衣類。ウメノキゴケ科ウメノキゴケ属


特性

樹の幹や岩の上に生育する。植物体はロゼット状に大きく広がる。

ウメノキゴケのついたマツは、苔松として生け花で珍重される。


オオスギゴケ|学名Polytrichum formosum

オオスギゴケ、多年草 オオスギゴケ、多年草

分類

蘇類。スギゴケ科スギゴケ属


特性

日本全国の山野に分布。やや明るい場所に群生する。

高さ10mくらいにもなる。雌雄異株。


オオミズゴケ|学名Sphagnum palustre

オオミズゴケ、多年草 オオミズゴケ、多年草

分類

蘇類。ミズゴケ科ミズゴケ属


特性

日本全国に広く分布。湿地や湿原に群生する。

高さ10m以上。貯水細胞を持つ。

園芸資材として洋ランの栽培などに使われることがある。


タマゴケ|学名Bartramia pomiformis

タマゴケ、多年草 タマゴケ、多年草

分類

蘇類。タマゴケ科タマゴケ属


特性

日本全国の低山地から高地に広く分布。

やや明るい湿った場所に群生する。高さ4~5m。雌雄異株。


栽培・育て方

直射日光を避け、木漏れ日が当たるような場所で栽培する。水はけをよくし、水たまりができないようにする。

用土が湿っていることよりも、空中湿度の高いことが必要である。潅水は朝夕に行い、日中の高温時は避ける。

胞子で繁殖する。肥料の必要はない。


ゼニゴケ|学名Marchantia polymorpha

ゼニゴケ、多年草 ゼニゴケ、多年草

分類

苔類。ゼニゴケ科ゼニゴケ属


特性

日本全国に広く分布。人家の周辺などに群生する。

植物体は葉状。雌雄異株。

園芸的には栽培植物と競合することが多いので、駆除されることが多い。

【作成日:2012年10月17日】


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