暖地型の増やし方には「まき芝」という方法もあります。「植え芝」とも呼ばれています。生長の早いティフトンシバでよく用いられますが、コウライシバでも少なくありません。
張り芝と同様に生長する直前の春5月から6月ごろが最適です。ティフトンシバは生長が早いので、1~2ヵ月で密生します。秋では芝生になるのにより時間がかかってしまいます。
芝生が育つ環境を整えることも大事です。日当たり、水はけ、風通しをチェックします。芝を植え付けた後から、庭の構成を変えることは大変な作業になります。最初の段階で花壇や庭木を植える場所など、どんな芝庭をつくりたいかをはっきりさせることが大切です。
雑草や石ころを取り除き、全体をよく耕します。しっかり床面土を平らにしなければ、芝生面に凹凸ができてしまうので気をつけてください。
芝面積に対して芝の量が少ない場合は、まき芝の方法をとります。経済的ですが、ほぐした芝が一面緑になるのには時間がかかります。
まき芝は、芝生の周辺に伸びすぎてしまったりした芝をほかの場所に移し、再利用するときにも適した方法です。芝を無駄にすることがなく利用できるのがうれしいです。
【作成日:2008年8月16日】