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5. まき芝:コウライシバ、ティフトンシバ 【芝生の張り方】

 暖地型の増やし方には「まき芝」という方法もあります。「植え芝」とも呼ばれています。生長の早いティフトンシバでよく用いられますが、コウライシバでも少なくありません。


【1】最適時期は春

 張り芝と同様に生長する直前の春5月から6月ごろが最適です。ティフトンシバは生長が早いので、1~2ヵ月で密生します。秋では芝生になるのにより時間がかかってしまいます。


【2】張り付ける場所

 芝生が育つ環境を整えることも大事です。日当たり、水はけ、風通しをチェックします。芝を植え付けた後から、庭の構成を変えることは大変な作業になります。最初の段階で花壇や庭木を植える場所など、どんな芝庭をつくりたいかをはっきりさせることが大切です。


【3】土づくり

 雑草や石ころを取り除き、全体をよく耕します。しっかり床面土を平らにしなければ、芝生面に凹凸ができてしまうので気をつけてください。


【4】芝まき

  1. 芝片を小さくほぐして均一にばらまきます。苗が重ならないように注意します。
  2. 芝と土がよく密着するように、スコップの背や板などでたたきましょう。
  3. 目土は苗が少し見えるくらいに均一にまき、もう一度スコップでたたきます。
  4. 最後はたっぷり水やりをします。特にティフトンシバは乾燥すると育たないので、植えた当初は注意して水分を与えます。
  5. お疲れ様でした☆

【5】まき芝は時間がかかる

 芝面積に対して芝の量が少ない場合は、まき芝の方法をとります。経済的ですが、ほぐした芝が一面緑になるのには時間がかかります。
 まき芝は、芝生の周辺に伸びすぎてしまったりした芝をほかの場所に移し、再利用するときにも適した方法です。芝を無駄にすることがなく利用できるのがうれしいです。

【作成日:2008年8月16日】