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芝生の手入れ・管理方法(春夏秋冬)永久保存版!

芝生の手入れ、管理
芝は一年を通して手入れが必要です。年間スケジュールを確認しましょう。

季節ごとの芝生の手入れ管理(水やり、張替えなど)を確認しましょう!毎月のコウライシバと西欧芝の管理比較表を紹介します。

夏(6~8月)|芝刈りがポイントの生長期

夏、芝生、手入れ、管理

6~8月の梅雨時期と夏期には、芝が旺盛に生長します。1週間ごとの芝刈りが必要になります。

この時期に伸びすぎてしまうと、見た目が悪いだけでなく、芝生中の風通しが悪くなり、衛生的にも良くないため、病害虫が発生する原因になります。雑草も同じように伸びてくるので、小さいうちに水やりの後など土がやわらかいときにこまめに駆除します。

梅雨時期には必要ありませんが、夏に入り晴天が続くようになったら、こまめに水やりをする必要があります。水やりは少しずつ与えるのではなく、地中深くまで水が十分にいきわたるようにします。

芝生の手入れ・管理方法(春夏秋冬)永久保存版! 芝生の手入れ・管理方法(春夏秋冬)永久保存版!
暑い夏は犬も芝もへとへと...芝生がすぐに伸びるので、芝刈りが大変!
# 日本芝(コウライシバ) 寒地型西欧芝
6月 気温が高くなるにつれて生長が活発化します。痛んだ芝を回復させる時期で、目土入れ、エアレーションには適しています。
肥料は1平米当たり30gほど施し、葉が細くなったら水やりをします。芝の苗が傷みやすい時期なので、梅雨前に芝張りは終わらせます。1、2回芝を刈り、芝の高さを20mm維持しておきます。
イタリアンライグラスでオーバーシーディングをした場合は、コウライシバに代わる時期です。西欧芝の緑はまだ楽しめますが、梅雨後は排水、蒸れに注意が必要です。
病害虫の被害が大きい場合は殺菌剤を散布します。肥料は1平米当たり30g、芝刈りは3回ほど必要となります。
7月 最盛期を迎えるこの時期に、施肥、水やりを十分に行い、施肥、生長、芝刈り、密生した美しい芝のサイクルができるように心がけます。
梅雨明け後には、葉枯病も消え、肥料は1平米当たり30g施し、水やりは1週間に1回十分与えます。また、芝刈りは2、3回程度行い、20mmの高さを維持します。
梅雨の間は多湿で病気の被害を受けやすく、梅雨明け後は乾燥し虫の被害を受けやすくなります。
肥料は1平米当たり10gほど施します。梅雨明け後の水やりはやりすぎに注意し、1日おきに与えます。また、芝刈りは2、3回程度行います。
8月 病気もほとんど発生せず、夏バテ知らずのコウライシバですが、高温と乾燥のため葉が針のように細く巻かれる状態になりがちです。乾燥しないよう1週間に1回は水をたっぷり与えましょう。
肥料は1平米当たり30g施し、芝刈りは2、3回程度行います。
関西以西は、高温と病害虫の被害を受け、裸地化する個所が多くなります。寒冷地では、病害虫の被害を避けることができれば美しい緑を保つことができます。
肥料は1平米当たり10g、水は毎日午前中に与えます。適した殺菌剤を散布し、月1回は芝刈りを行います。

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秋(9~11月)|手をかけすぎないのがポイント

秋、芝生、手入れ、管理

9~11月は、芝も冬の休眠期に入る前なので、施肥や芝刈りなど手をかけすぎないのがポイントです。気温が下がってきたら芝刈りは回数を減らし、9月にはリン酸、カリウムの多い肥料を施したら、10月の後半ごろからは施肥を施すのは避けます。

ただし、寒地型の芝は涼しくなると元気になるので、芝刈りの回数を減らさず、雪腐病の予防にチウラム剤を散布します。

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# 日本芝(コウライシバ) 寒地型西欧芝
9月 夏を越えたコウライシバは依然として鮮やかな緑色をしていますが、涼しくなるにつれて、生長は次第に鈍化していきます。
施肥はチッソ3、リン酸6、カリウム4の割合で1平米当たり50gほど行い、芝刈りは2回ほど行います。
西欧芝は徐々に元気になりますが、一度裸地になると回復は遅れます。芝生面を密生させるため種をまき、発芽を待ちます。
肥料は1平米当たり20gほど施し、水は1週間に2、3回与えます。病害虫対策として殺菌剤を散布し、芝刈りは2回ほどします。オーバーシーディングの芝では、イタリアン種の種をまき冬の緑化に備えます。
10月 葉は依然として緑色ですが、葉や茎の生長は急速に衰えていきます。夏までの施肥、水やりの管理を十分に行っていると、雑草が生えるすき間ができないほど緻密な美しい芝が出来上がります。
芝刈りは10月中に1回行えば、年内は必要ありません。土壌処理剤で除草すると、雑草の発芽を抑制するので効果があります。
葉は鮮やかな緑色となり、種まきをした場合は発芽が始まりますので、踏まないように気をつけます。
肥料は1平米当たり30g施し、水は新芽が30mmぐらいになるまで毎日与えます。芝刈りは月3回ほど行ない、常に芝高25mmを保つようにします。種まきをした場合は、新芽が50mmになるまで刈り込みをひかえます。
11月 葉は徐々に枯葉色となり、生長が止まり休眠状態となります。夏までに肥料を十分に施し、手間をかけたかどうかによって、葉の褐色を遅らせることができます。
11月の作業は、雑草除去だけなので小さいうちにしっかり取り除いておきます。冬を越してしまうと、雑草の地下茎が深くなるので注意しましょう。
種まき後、裸地となった個所に新芽が出そろい、株が分けつして緻密な芝生が完成し、秋の最盛期となります。オーバーシーディングした芝では、コウライシバが西欧芝の下に隠れ、芝面は西欧芝へと替わります。
肥料は1平米当たり30g施し、1週間に2回ほど水やりをします。芝刈りは2回行ない、芝高25mmを保つようにします。

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冬(12~2月)|芝は休眠期に入るため手入れは不要

冬、芝生、手入れ、管理

12~2月の冬季は休眠期に入るので、踏みつけないように注意して、芝を十分に休めます。芝刈りも施肥も目土入れも必要がありません。ただ、乾燥が激しくなるので、水やりには気をつけ、よく晴れた暖かい日中に月1、2回行います。

芝生が褐色になると雑草が目立つので、除草はこまめにします。霜柱がきつい地域は、浮き上がった芝を踏んで転圧します。

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冬に枯れるコウライシバ(左)と冬でも緑の西欧芝(右)
# 日本芝(コウライシバ) 寒地型西欧芝
12月 完全に冬眠状態で、枯葉色となります。12月の作業も雑草除去だけなので、小さいうちに取り除いておきます。 西欧芝の葉は1年中緑ですが、生長が停止すると色合いも鈍り、黄色がかったり、白く枯れたりします。肥料を施すほどに葉色がよくなるので、1平米当たり20g施します。
オーバーシーディングの芝では、春先のコウライシバへの切り替えがうまくいくように施肥はひかえめにします。水やりは、1週間に1回ぐらいにします。
1月 寒さと雪に耐える時期ですが、芝生面の雪は、芝の茎や葉に支えられ、地熱が直接伝わらないので、道路上の雪よりも長く残ります。
また、芝が霜柱で持ち上がり、その後乾燥して痛むので、芝張り、補植は一般的には適していません。1月の作業も雑草除去のみです。
西欧芝にとって、厳寒、雪、霜、乾燥が厳しい環境であり、緑が鈍化します。乾燥したら水は与えます。
種まきが遅く、芝の根が張る前に霜が降りた場合は、根が霜柱で持ち上がり乾燥しないように、薄く目土をしてから軽く踏みます。夜、不織物などで保温し、霜害を受けないようにすると、葉色の緑を保つことができます。
2月 霜が降り、厳しい状態ですが、3月には確実に萌芽が開始します。コウライシバは冬の間、地下茎だけでなく、地上の茎でも萌芽の準備をしています。
霜が降り凍った芝を踏むと、この眼が傷み、萌芽に悪い影響を与えることになるので、霜が解けるまで芝生を踏まないように注意します。作業は雑草除去程度です。
1月と同様、葉の色合いは衰え、茎や葉の生長は停止しています。葉の色を保つために、夜は保温するとよいでしょう。乾燥する場合は、月に2回ほど水を与えます。

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春(3~5月)|梅雨と夏に備える準備期間

春、芝生、手入れ、管理
しっかり水やりしましょう!

3~5月の春は、日ごろの水やりや除草に加え、特に注意したいのが病害虫に対する予防です。

また、冬の間にはげてしまった部分をフォローする時期でもあります。この時期にしっかり植えつければ、梅雨時に根が張り、夏に旺盛に生長し、まわりの芝となじみます。


# 日本芝(コウライシバ) 寒地型西欧芝
3月 新しい芝を張ったり、痛んだ個所を補修したり、目土を入れたりするのに適した時期です。
萌芽を開始するこの時期は、芝生の凸凹がよくわかるので、くぼんでいる個所に目土入れをします。目土入れで、芝面を平らにすると芝の生育だけでなく、排水にも効果があります。
寒さから目覚めて葉の色が鮮やかな緑色になり始めます。寒冷地では少し時間がかかりますが、根の生育が活発化し、葉は光合成を開始する時期となります。
化成肥料を1平米当たり20g施し、その後は十分に水やりをします。また、下旬には刈り込みをし、25mmの高さを保つようにします。
4月 今まで枯れ葉色であった茎から緑の新葉が伸び、芝生面全体が美しい緑になります。緑色になり始めたら、化成肥料を1平米あたり20gを施します。
生長前の芝生は凸凹なので、3月と同様に芝張りと目土入れ作業は適しています。雑草が生え、目立ってきますので早めに除去します。
この時期から勢いよく生長する時期を迎えます。株立ちタイプ株元から分けつし、匍匐タイプは匍匐茎を伸ばし、新芽が顔を出します。化成肥料を1平米当たり30g施し、その後十分水やりをします。
芝の刈り込みは、25mmの高さを保つため、月3回ほど行います。暖かくなると、雑草も生えてくるのでこまめに取り除きます。
5月 匍匐茎が地面をはうように伸び、その茎の節から新根が出て直立茎が発生します。この直立茎が株立ち状に発育して、芝生を密にしていきます。肥料を1平米あたり30g施し、雑草をこまめに除去します。
芝張り、目土入れ作業は適しており、芝の高さを20mmに保つため月1、2回の刈り込みが必要になります。
この時期、西欧芝は輝くような美しい緑色となることから、欧米ではこの時期の西欧芝をスプリングフラッシュといいます。
生長期でもあるため、肥料を1平米当たり30gほど施し、その後十分に水やりをします。また、芝の高さを25mmに維持するため、月4回ほど刈り込み作業をします。

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更新:2016年07月03日|公開:2008年09月22日



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