住宅の周囲に囲いをめぐらす目的は、防犯とプライバシーの保護を第一とします。
囲いを設計する際、建物や門まわりの様式および街並み景観との調和を配慮します。隣地境界に設置する囲いの場合は、隣地への日照や通風について配慮する。
囲いの種類は様々ありますが、一般的に和風の建物に向くものとして、竹垣や土塀などが挙げられ、洋風の建物と調和するものとして、コンクリートブロック塀・現場打ちコンクリート塀・フェンス・レンガ塀等が挙げられます。生垣は樹種を選択することにより和洋どちらにも合わせる事ができます。
コンクリートブロック塀・レンガ塀・土塀等には、天端の汚れを防ぐための笠木や泥汚れを防ぐ幅木という部分があり、これらの素材やパターンの選択により、様々な表情の変化を見せることができます。
囲いの高さは、視線を遮る目的としては160cm程度は必要です。プライバシーの保護は大切ですが、圧迫感が強すぎてもいけないので注意する必要があります。