駐車場は車を敷地内に安全に駐車することが目的で設置されます。駐車場の位置は車の出入りの便利さを考え、道路付近とします。駐車場周りの設計は、門まわり・アプローチ・庭との関係が重要であり、これらと円滑に動線が図れるように配置します。
重要な設計のポイントは次のとおりです。
車の安全性等を考慮し、門扉(引き戸・伸縮扉・跳ね上げ扉)を設ける場合や、車を風雨から守るために建物内に設置(ピロティ型)したり、屋根を付ける場合(カーポート)があります。
車から玄関までが遠く、庭を通過していかなければならず、飛び石やコンクリート舗装をしなければなりません。
車から玄関までが遠く、庭を通過していかなければならず、飛び石やコンクリート舗装をしなければなりません。
敷地の南側に全面道路がある場合で、門まわりと一体となるデザインの工夫が必要です。
日当たりのよさを利用したデザインを考えるといいでしょう。
敷地の北側に全面道路がある場合で、門まわりと一体となるデザインの工夫が必要です。
南側に庭を広く取ることができるので、ウッドデッキ・テラス・芝生等いろんなアレンジができることが特徴です。
道路と直角に駐車する方式は、全面道路部分の幅員が4m以上であるか、開口部の寸法に余裕がある場合などに採用されます。 開口は車の幅に100~110cm、奥行きは車の長さに60~70cm加えた寸法があればよろしいです。 駐車場の大きさは3m×5.5m 程度あれば問題ありません。
道路に平行に駐車する場合は、道路が狭くても設置できますが、間口は車の長さの2倍以上、奥行きは車の幅に100~110cmを加えた寸法が望ましいです。 駐車場の大きさは間口10m×幅3m 程度あれば問題ありません。
舗装はコンクリート舗装が機能的で一般的であるが、景観を考慮して、タイル・レンガ・インターロッキングブロック・枕木・洗い出し舗装等も考えられます。
コンクリートの舗装面は、2%~5%の排水勾配をとり、ひび割れ防止のために、3~5mに一ヶ所伸縮目地を設置するとよいでしょう。
コンクリート舗装の様に景観が単調な場合、車を駐車していないときなど間が抜けた感じになりやすいです。そこで目地の取り方で変化をつけたり、車体の下に植栽帯(ササ類、タマリュウ、フッキソウ、シバ等)を設けて、柔らかい感じを出したりするのもいいでしょう。
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| タマリュウで曲がりのカーブを施工した例 | 洗い出し風舗装とインターロッキングの例 |
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